テーマ:ビジネス書

『デービッド・アトキンソン 新・所得倍増論』

 前著『新・観光立国論』は二年前に読んでいたんだな。自分のブログ記事読んだらだいぶ思い出した。前にニュースでどっかの地方の知事さんか誰かが観光政策?でドラスティックな改革案ぶち上げたらディスられて「これはアトキンソン先生の…」と言い訳していた気がするのだけど。やっぱりかなり重鎮なんだ。 中国が日本のGDPを上回って世界第2位になっ…
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『会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ――500年の物語』(田中 靖浩)

 歴史を学ぶことはとても楽しく有益である。今生きている我々のこの時代がどのようにして出来上がったのか。過去に行けばそれがわかる。 経理担当者以外のビジネスパーソン、とくに経営者に必要なのは細かい処理を学ぶことではありません。「そのルールや仕組みが存在することの意味」を知ることのほうが重要です。  本来簿記や会計の勉強なん…
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『ブッダの集中力 役立つ初期仏教法話』(アルボムッレ・スマナサーラ)

 このシリーズ、Audibleが定額聴き放題だった頃ちょくちょく聴いていた。コイン制になって気軽に聴けなくなったが、Kindle書籍版はほとんどがUnlimitedにも入ってるので読んでみた。  仏陀の始めたオリジナル仏教は当初世界宗教ではなかったが哲学であり科学であり、実践的なハウツーでもあった。マインドフルネスなんてその典型だ…
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DVD「ファウンダー」

 あのマクドナルドの「創業者」レイ・クロックの話。かなり有名なサクセスストーリーなので前から興味を持っていた。はじまりはマクドナルド兄弟の始めた新たなレストランビジネス。今でこそ当たり前だが、当時としてそのシステムは画期的だった。ウエイトレスを置かない、全てセルフサービス、お皿もナイフもフォークもなく、その辺で座って食べろ、あるいは家に…
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『FACTFULNESS 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』

フル書名:『FACTFULNESS 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』(ハンス・ロスリング, オーラ・ロスリング) *長すぎて記事タイトルに入らなかった  だいぶ話題になっていたし、みなさん激賞だが、主観を交えず客観的な事実のみで判断しろなんて基本中の基本だから今更なあ…と思っていたらこりゃ確かに勉強に…
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『言ってはいけない 残酷すぎる真実』(橘 玲)

 みんな薄々気づいて入るが公に口にしてはいけない「不都合な真実」。もともと人は(というかあらゆる生物は)まっさらでは生まれてこない。昔から「氏か育ちか」といわれるが、科学的な統計データによればどうやら「氏」でその人の人生はほとんど決まってしまうらしい。  体の大きさとか筋力とかで生まれつきがあるのはわかる。でも知力はその後の自分の…
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『そしてドイツは理想を見失った』(川口マーン惠美)

 ドイツ 再生エネルギーの発電量が 従来の火力発電などを上回ったという報道を聞き、本当かな?と思っていたんだけれどもやっぱりからくりがあったようだ。補助金がたんまり出るのならばそりゃ参入する所も多くなるだろうさ。日本と同じだ(日本は即破綻しちゃったけど)。凪や曇りの日が続くなら結局旧来の CO2を吐き出す火力発電に頼らざるを得ない。当然…
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『健康の結論』(堀江 貴文)

 またホリエモンの本。連続して読んでいるのはUnlimitedに入っているから。金の亡者ホリエモンが出す健康本?どうせろくなもんじゃないだろう、と人は思うかもしれない(そんなことないかw)。  中身は悪くない。「○○さえ飲んでいれば大丈夫!(だからこれを買え!)」みたいな怪しい本ではないからご安心を。かなり真面目に成人病予防につい…
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『経済学の名著50冊が一冊でざっと学べる』(蔭山 克秀)

 またUnlimitedにて。著者は予備校の社会科関係担当の先生らしい。予備校の講師というのは、研究がメインでその合間に講義を行う学者さんとか、既得権にあぐらをかける公務員の学校教員達(超3K労働だけどさ)と違い、インストラクターとしての能力は秀でている。「顧客」である予備校生たちのシビアな目に常に晒されるからだ。つまり授業がつまらなく…
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『内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える』(スーザン・ケイン)

 マッチョ(筋肉ムキムキって意味じゃないよ)が国民の理想とされるアメリカ社会だが、意外にネクラな人は多いとも聞く。この本がベストセラーになったのはそうしたサイレントマジョリティーの後押しがあったのではとひそかに想像する。  声が大きく上昇志向バリバリのタイプのみが常に社会で成功する訳ではないのは周知の事実だ(そういう傾向が高いのは…
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『未来の年表 人口減少日本でこれから起きること』(河合 雅司)

 いつも思うが、数十年前には、「人口爆発を抑制せねばなんねーぞ!」みたいな趣旨の本が論じられていたはずなのにどうなっているんだここ十数年くらい前からの日本の少子化問題。  妙に右寄りなのは産経新聞掲載記事をもとに新書化したからなのか。2300年には日本人がほとんどいなくなるシュミレーションをしている。しかし今から300年後の時代を…
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『多動力』(堀江貴文)

 Unlimitedにて(スマン、先月で終わりかも)。まとまった書物というよりホリエモン節の講演会に参加してる気分。まあインタビュー内容をゴーストライターが再構成してまとめているようだからそのとおりだろう。読みやすいからいいんだけどね。こうした本の作り方もいいと思う(別に今にはじまったことじゃない)。これも Fire の読み上げ機能でい…
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『「超」独学法 AI時代の新しい働き方へ』(野口悠紀雄)

 野口先生いにしえの名著(ご批判もかなりあるようだが)『「超」勉強法』の続編みたいな感じ、ていうか続編みたいのはすでにたくさん書かれているよな。これとか 実力大競争時代の「超」勉強法https://syousanokioku.at.webry.info/201108/article_8.html  いやはやまた出たか。で…
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『観察力を磨く 名画読解』(エイミー E ハーマン)

 読む前はなんだか専門的なとっつきにくい内容なのではと思っていたが、豈図らんやめちゃわっかりやすく、小難しい美術解説というよりも「すぐあなたの仕事に役に立つビジネススキル」の方に寄った実用書であった。  海外の実用書は導入部の作り込みがメチャうまい。Kindleの試し読みでちょこっと読んで思わず続きが気になってポチってしまった本は…
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『「今、ここ」に意識を集中する練習』(ジャン・チョーズン・ベイズ)

  副題『心を強く、やわらかくする「マインドフルネス」入門』。消化不良のままあれこれとマインドフルネスの本に手を出してみる。この本はアメリカ人女性によるもの。アメリカは仏教の本場ではないのだが、マインドフルネスの本場ではある。それゆえかとてもわかりやすく、実用的で、かつ読んでるだけで心が晴れてくる秀逸さ。  マインドフルネスの具体…
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『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門』(森岡 毅)

 先日読んだ『USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?』が面白かったので続けて読んでみた。ダブる話も多いのではと思ったが、そんなことはなかった。『ジェットコースター~』をマーケティングの実践編とすればこちらは理論編かな。時系列的にはこちらの方が先に書かれている。特にどちらを先に読むべきということはない。  高校生でも…
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新・観光立国論―イギリス人アナリストが提言する21世紀の「所得倍増計画」(デービッド・アトキンソン)

 GDPとは実のところその国の人口に負うところが大きい。日本がかつて2位でいられたのも島国ながらそこに一億人超もいたから。しかしその順位は中国に抜かれ、今後も日本人は減る一方。だからといってその穴埋めに移民政策が実行されることはないだろう。でも移民でなく日本に金を収めてくれる人を一時的に滞在させることは出来る。 「短期移民」とは、…
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『ユニクロ帝国の光と影』著者の渾身レポート ユニクロ潜入一年(横田 増生)

 昨年末かなり話題になった潜入記。これは週刊誌に載ったそのままを切り貼りして作った即席Kindle版のようだ。ほぼ無編集。それを知らず読んでいて、唐突に違う話が始まったり、最後はいきなり文章がぶち切れになってちと唖然とした。まあUnlimitedだからいいけど。加筆してまた改めて出版するんだろうし。  前回の書籍『ユニクロ帝国の光…
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『USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?』(森岡 毅)

 外資のサービス業がガラパゴスな日本で成功するには、①日本でもウケる強力なブランドがあること(ディズニーとか)、あるいは②徹底的なローカライズ(セブンイレブンとか)を持っているかが成否を分ける。 私は、マーケティングは実戦でのみ鍛えられる実践学だと考えています。本からの理論だけが先行するマーケターは、差別化という美しい戦術…
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『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である』(中島 聡)

 優れた時間管理術は数あれど、実はその効果の程は経験(慣れ)とポジションと職種に大きく左右される。まずは仕事覚えないと効率的に事を運べない。しかし営業職やしんまいペイペイや下請けは、いくら腕が上がっても上司やセンパイやクライアントに事実上スケジュール管理を握られているので、主体的に決めることが出来ない。「さあ帰ろう」と思っても呼び止めら…
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『コーヒーに憑かれた男たち』(嶋中 労)

 この本で描かれるのはコーヒーバカの物語。彼らは皆一様に求道者、哲学者にして宗教家でもある。そもそも飲み物・食べ物にこれほどまでにこだわる国民性はやはり茶道あたりから来ているんだろうか?(まあ別に茶道はお茶の味とかにこだわるものではないけど)。  世の中の下々のものはコーヒーの味をまったくわかっていない! 年月をかけて熟成させるオ…
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『スティーブ・ジョブズのプレゼンテーション』(キム・キョンテ)

 もうプレゼンの代名詞ともいえそうなスティーブ・ジョブズさんの名演を振り返りながら、その秘密に迫ってみよう、みたいな本。  天才天才ともてはやされるが、ジョブズのプレゼンテーションはマーケティングの基礎的なツボをしっかり忠実に抑えている事に気付く。その場の思い付きでやっているわけでは決してないのだ。ご本人が普段から死ぬほど考えてい…
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『中学英語でアメリカン・ポルノが読める』(中村 康治)

 エロは世界を救う。VHSビデオ、インターネット、そのとっつきにくい新技術がこれほどまでに急速に一般化されたのは、ただエロネタを見たいがために徹夜でマニュアル片手に取り組んだおじさんたちの涙ぐましい密かな努力の賜だという…。  この本はだいぶ昔(20~30年レベルの話よ)に本屋さんで見かけた覚えがある。基本的に同じもののようだ。A…
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『日本人の英語勉強法 なぜ日本人はこんなにも英語ができないのか?』(ジェームス・M・バーダマン)

 フルタイトルは『在日39年、7000人の日本人を教えてわかったこと 日本人の英語勉強法 なぜ日本人はこんなにも英語ができないのか?』(ジェームス・M・バーダマン) 長くて標題に収まらない…。  『英会話不要論』と同系列の本。ゆとり教育以降、文科省の英語教育方針が、文法重視・暗記中心から(お気楽な)会話志向にシフトしたせいで外人さ…
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『反応しない練習』(草薙 龍瞬)

 『考えない練習』(小池 龍之介)のどじょう本かと思ったが、聴いてみたら(これもAudible本)意外によい本であった(そんなのばっかし)。値段もKindle版なら199円、無料期間中にAudibleで聞いてしまえばタダ!と良心的なのも気に入った(なんという煩悩まみれ)。  仏教は京都にいる間、ちょっとはまりかけたことがある(環境…
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『たった1分で人生が変わる 片づけの習慣』(小松 易)

 (これもAudible版)。断捨離って、やっぱり仏教から来てるんだろうなあ。憧れるシンプルライフ。でも片付かない。私の部屋はゴミ屋敷スレスレ。不要とわかっていても捨てられない。もったいないというか、単純にケチなのだ。昨今の厳しい分別ゴミ出し方法も見事にそれを後押ししてくれる。めんどくさくてやってられない。  アメリカで近藤麻理恵…
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『ずるい考え方 ~ゼロから始めるラテラルシンキング入門~』(木村 尚義)

 これまたKindle無料本。ここで扱われるラテラルシンキング=「水平思考力」は数年前に勝間さんの本で触れたんだった。ウミガメのスープの本は買ったんだったかな?  会社の仕組みとしてはともかく、個人としての効率化はずるいと思われるのが日本という国の負った原罪。ダラダラコツコツ長時間労働、お先にあがるなんて抜け駆けは…
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『英会話不要論』(行方 昭夫)

 なんともアジる題名である。「それみろ! やっぱりえいごなんかできなくていいんだ!わーいわーい!」という英語難民の歓喜の声が聞こえてくるようだベリマッチ。  もちろんそんなおバカさんたちを対象にしたお気楽本ではない。途中からは英語というよりも日本の学力低下は大丈夫なのか?と不安になってきた。  著者曰く、 辛抱強く学ぶ…
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進撃のAmazon

 最近Amazonの進撃(暴走?)が止まらない。今年に入って、「Amazonプライムに入会せよ!」のプッシュが激しくなったと思うのは私だけではあるまい。縛られるのが嫌いな私はよほどのことがない限りなにかの「会員」になることはない。しかも「有料」なんて以ての外だ。その私をしてついに加入させてしまった怒濤のがぶりよりはまさに常軌を逸している…
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『仕事は楽しいかね?』(デイル・ドーテン)

 アマゾンプライム特典である月一冊無料本。自己啓発本のエッセンスがほとんど入っている。『7つの習慣』みたいなパクられ元なのかな。 原書はこれみたいだ。Kindle化はされてない。  賢者と弟子の対話による教養書はプラトンから始まる鉄板中の鉄板。いわばボケとツッコミ。シャーロック・ホームズとワトスンもそこから来てい…
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