少佐の記憶-Memoirs of a major-

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zoom RSS 箱根 ラリック美術館

<<   作成日時 : 2011/03/09 22:26   >>

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 強羅公園はその辺にしておいて、バスに乗ってポーラを通り過ぎ「ラリック美術館」へ。「ガラスの森美術館」やら「星の王子さまミュージアム」なんかとも迷ったがエミール・ガレを見たときにやはり気になったラリックを今日は選択。箱根湿生花園(今現在休園期間)が最盛期になる頃またまとめて訪問しよう。


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 雰囲気的には東京都庭園美術館と通ずるものがあるね。

 やはり小難しいゲージツっぽいガレよりも純粋に「工芸品・装飾品」を目指したイメージが強い。ガラスは光る。宝石も光る。それらを用いとにかく光を意識したアプローチが絶妙である。

 時間も限られていたのでざあっと観てきた中で特に目を引いたものをいくつか紹介。


ブローチ
《シルフィード(風の精)あるいは羽のあるシレーヌ》1897-1899
 ラリックの作品ではもっとも有名なもののひとつだろう。蝶々に模した美女の姿。上からのライトにキンキラキンキラ光り輝いている。それもそのはず、金・ダイヤモンド・省胎七宝(ガラスを鉄に焼き付けた後に支持体の鉄を酸で溶かすことによりガラスを残す型どり技法?)と贅沢な素材をふんだんに使用している。女性の表情も世紀末の退廃的というかワーグナー的恍惚感たっぷりというか。そそられるねえ(?)


香水瓶
《四つの太陽 Quantre Soleils 》1912
 ガラス細工の小さな香水瓶。詳しい仕組みはよく分からないが、中に鏡が仕込まれているそうで、上からの光を反射して瓶に四つの光輪を浮かび上がらせる素敵な仕様。お化粧忘れて一日見惚れてしまいそうだ。


 さてこちらにはあのオリエントエキスプレスの車両でティータイムが体験できるのも呼び物のひとつ。ラリックはその食堂車の内装を手掛けたらしい。クリスティマニアとしては、是非体験したかったが、今日は単独行動だったし、ちょち高いので涙を飲んで見送った。その内一度は体験したいなあ。


 それだけでなく、なかなか素敵なレストランが美術館に隣接している。
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 ちゃんと氷も自分で砕いて、なかなかこだわりの姿勢が見える。
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 お昼のセット。なかなか美味しかったです。パンはまたオリーブオイルで食べる。ちょっとハーブの香りがしたような気もするけど。
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 メインのお肉とお魚料理。ザワークラウトと豚肉はこんなに合うのか。今度やってみよ。
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 で、この後ポーラで岡谷先生の講演を聞いたわけだが、おかげであそこでくれるスタンプカードが初めてリーチかかった(笑)。今度のフジタ展も行くだろうからポイント達成で頂戴できる無料招待券はほぼ確実になった♪ またお世話になります。








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ラリックで昼食を
 ガラスは好きだが、なかでもアール・ヌーボーからアール・デコのガラスは大好物であります。箱根ラリック美術館に行くと、ぼけ〜っと見ているうちに長い時間が過ぎてしまう。 ...続きを見る
静岡始めました
2013/06/06 20:58

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