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zoom RSS テーマ「絵画」のブログ記事

みんなの「絵画」ブログ

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ピカソとシャガール 愛と平和の讃歌(ポーラ美術館)
ピカソとシャガール 愛と平和の讃歌(ポーラ美術館)  ピカソとモディリアーニ、ピカソとクレー、ピカソとマチス、ピカソとヒソカ(これはないか)…ピカソと同時代の画家でタッグを組む企画展はぼちぼちあるが、ピカソとシャガールは世界初(HPより)らしい。でもいつでもピカソの名前の方が先にくる力関係はなんなんだ。 ...続きを見る

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2017/05/18 22:55
燕子花図と夏秋渓流図(根津美術館)
燕子花図と夏秋渓流図(根津美術館)  実は来週もここに来るのに、かきつばたはそれまで持たないだろうから敢行した。大型連休の中日(5/4)ということで混んでること。 ...続きを見る

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2017/05/07 23:29
ランス美術館展 (東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館)
ランス美術館展 (東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館)  フランスにあるランス美術館。ランスとフランスはなんか語源的に関係あるのだろうか? 調べてみたら正式名称を Musée des Beaux-arts de Reims という。ラムスの表記の方が近いのかな。小規模ではあるものの、なかなか名品揃いの企画展であった。 ...続きを見る

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2017/05/06 22:50
ミュシャ展(国立新美術館)
ミュシャ展(国立新美術館)  スラヴ叙事詩ったって、わたしゃスラヴ民族がなんなのかもよくわかっていない。本邦初公開の幻の大作が日本に!とか煽られたってそんなに興味は惹かれなかった。でも聞くところによると連日大入りらしい。公式ツイッターで「入場待ち時間何十分」とか毎日アナウンスされている。 ...続きを見る

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2017/05/05 17:34
ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展(東京都美術館)
ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展(東京都美術館)  すぅなのぉあーらーしーにーかくさぁれた〜ばびるのとおにすんでいるぅちょおおのうりょくしよおおねん、バビル2世♪ ...続きを見る

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2017/05/03 21:42
『観察力を磨く 名画読解』(エイミー E ハーマン)
『観察力を磨く 名画読解』(エイミー E ハーマン)  読む前はなんだか専門的なとっつきにくい内容なのではと思っていたが、豈図らんやめちゃわっかりやすく、小難しい美術解説というよりも「すぐあなたの仕事に役に立つビジネススキル」の方に寄った実用書であった。 ...続きを見る

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2017/05/02 22:34
鈴木其一 四季花鳥図屏風(東京黎明アートルーム)
鈴木其一 四季花鳥図屏風(東京黎明アートルーム)  サントリー美術館で出会った幻の作品に再会すべく向かった東京黎明アートルーム。中野坂上駅から10分程度歩く。行きは少し迷ったせいかもっとかかったかも。 ...続きを見る

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2017/04/16 21:58
美術館の春まつり(国立近代美術館)
美術館の春まつり(国立近代美術館)  国立近代美術館でちょくちょく開催される無料開放デー。タダより安いものはなし、ということで今回もホイホイ便乗してきた。桜もまだ三分咲き程度の4月2日(日)。そもそも我々の血税で作られた施設、もっと利用しましょう! ...続きを見る

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2017/04/08 21:53
「8時だョ! 全員集合」山田満郎セットデザイン展(調布市文化会館 たづくり)
「8時だョ! 全員集合」山田満郎セットデザイン展(調布市文化会館 たづくり)  よく言われる事だが、ほんと毎週よくあんなことが出来たものだ。昭和のお化け番組「8時だよ全員集合!」。舞台となるのは学校、長屋、商店街、大型船、刑務所、金田一さん事件だよのボロ屋敷。天井から幽霊がぶら下がり、壁の置物が歌い出す。クライマックスでは岩石が落ちてきて、家が傾き、パトカーが空を飛ぶ。 ...続きを見る

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2017/02/26 15:51
オルセーのナビ派展:美の預言者たち ―ささやきとざわめき(三菱一号館美術館)
オルセーのナビ派展:美の預言者たち ―ささやきとざわめき(三菱一号館美術館)  ナビ派。ゴーガンを始祖とした平面的な装飾的画法を標榜するモダンな絵画主義集団として、どこまで理解しているかはさておき私としてはそれなりに馴染みのある流派であったが、どうも西洋ではだいぶマイナーでそれほど知名度はないらしい。 ...続きを見る

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2017/02/26 14:34
拝啓ルノワール先生 梅原龍三郎(三菱一号館美術館)
拝啓ルノワール先生 梅原龍三郎(三菱一号館美術館)  新年一発目の美術館詣はザギンの三菱一号館美術館で梅原龍三郎先生。ところがけっきょくいちばん印象に残ったのはピカソのじじいだった…。 ...続きを見る

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2017/01/08 22:08
クラーナハ展―500年後の誘惑(国立西洋美術館)
クラーナハ展―500年後の誘惑(国立西洋美術館)  今年最後の大物企画だったのかな? しかしポスターなどで見かける裸婦像みてもそれほど興味はわかなかった。毎度のことながら古けりゃいいってもんじゃないしね。でも美術ブロガーに妙に評判が良いためせっかくなのでラスコーのついでに寄ってみた。(ちなみにこの日も新兵器持参である) ...続きを見る

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2016/12/31 23:53
特別展「世界遺産 ラスコー展 〜クロマニョン人が残した洞窟壁画〜」(国立科学博物館)
特別展「世界遺産 ラスコー展 〜クロマニョン人が残した洞窟壁画〜」(国立科学博物館)  世界遺産ラスコー洞窟。フランスの田舎で遊んでいたこどもたちが偶然発見した二万年間忘れられていた洞穴。中に描かれた古代人(クロマニョン人)の手による壁画はただのイタズラ書きではなく、かなり技術のある選ばれた人物(たち)がなんらかの重要な意図を持って制作したのではと推測される。そのラスコー壁画がなんと東京上野で見れてしまう! ...続きを見る

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2016/12/31 19:52
岡田美術館 ―生誕300年を祝う― 若冲と蕪村 江戸時代の画家たち
岡田美術館 ―生誕300年を祝う― 若冲と蕪村 江戸時代の画家たち  今年の3月以来になるのか。(何度も書くが)東京都美術館での悪夢を払拭するために改めて若冲を鑑賞に来た。言うほど若冲多くなかったけど(ボソッ) ...続きを見る

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2016/12/30 14:00
六本木アートカレッジ VR Visionaly Talk 「新フェルメール論!?〜名画誕生のアルゴリ
六本木アートカレッジ VR Visionaly Talk 「新フェルメール論!?〜名画誕生のアルゴリ ギーロッポンなう。 pic.twitter.com/CPaXxvouUO— 少佐 (@major9696) 2016年12月12日 ...続きを見る

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2016/12/30 13:46
クリスチャン・ボルタンスキー アニミタス_さざめく亡霊たち(東京都庭園美術館)
クリスチャン・ボルタンスキー アニミタス_さざめく亡霊たち(東京都庭園美術館)  快楽の原美術館からのハシゴ(けっこう近い)。リニューアル以来なんと5年ぶり? ...続きを見る

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2016/12/30 13:10
篠山紀信展 「快楽の館」(原美術館)
篠山紀信展 「快楽の館」(原美術館)  マニアックな企画展を行う原美術館。この美術館自体がアートなのである。今回はエロの館じゃなくて快楽の館ということでかの篠山紀信キャメラマンが同美術館を舞台にエロいおねえさまがたの蠱惑な肢体を激写! 私もまたエロカメラマン、血が騒ぐぜ。 ...続きを見る

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2016/12/17 15:12
(後期)生誕130年記念 藤田嗣治展 −東と西を結ぶ絵画−(府中市美術館)
(後期)生誕130年記念 藤田嗣治展 −東と西を結ぶ絵画−(府中市美術館)   ...続きを見る

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2016/12/07 22:28
すみだ北斎美術館
すみだ北斎美術館  2015年オープン!…がずれ込んだすみだ北斎美術館。ようやく開館にこぎつけたらしい。早速偵察に。何を隠そうわざわざ信州の小布施くんだりまで行ったり、筋金の北斎追っかけである私のお眼鏡にかなうのだろうか? どうなんだろ。 ...続きを見る

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2016/12/04 14:43
レオナール・フジタとモデルたち(DIC川村記念美術館)
レオナール・フジタとモデルたち(DIC川村記念美術館)  年に二度も来るのは珍しい川村記念美術館。まあ今回はフジタ展があるというので、府中に引き続き足を運んだ。 ...続きを見る

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2016/11/26 22:32
ホキ美術館「心ゆさぶる写実絵画 −今を生きる日本の作家たち」
ホキ美術館「心ゆさぶる写実絵画 −今を生きる日本の作家たち」  ちょっと久しぶりなホキ美術館。「心ゆさぶる写実絵画 −今を生きる日本の作家たち」の最終日に滑り込んできた。まあ普段通りの展示なんだが、「展示作品を作家年代別にご紹介」が今回のコンセプトとのこと。(なんかこの後全国巡回するみたいだ) ...続きを見る

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2016/11/20 20:30
山梨県立美術館(常設展と特別展「樹をめぐる物語」)
山梨県立美術館(常設展と特別展「樹をめぐる物語」)  文学館を出て、帰りの電車の時間までそんなにのんびりもしてられなかったのだがせっかくなので美術館も覗いておこうかと思いたち、でもまずは飯かなと思い近くにある和食処で甲府名物のもつ煮とそばを食ってお昼にした。もつ煮はほぼ想像通りの味(砂糖醤油日本酒煮込み)だったけど、オニオンスライスが決め手かも。あわせ技のハーモニーに舌鼓。口の中は玉ねぎ臭くなったが。 ...続きを見る

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2016/11/20 14:22
ゴッホとゴーギャン展(東京都美術館)
ゴッホとゴーギャン展(東京都美術館)  近代西洋絵画会の王と長嶋、ゴッホとゴーギャンである…いやだれもそんな風には呼ぶまいがw、ドラマチックに語られる二人である。にも関わらずこうした取り合わせで回顧展が開かれたことはこれまでなかったらしい。 ...続きを見る

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2016/11/19 14:46
ここから −アート・デザイン・障害を考える3日間−(国立新美術館)
ここから −アート・デザイン・障害を考える3日間−(国立新美術館)  10/22土曜日。この日は(展示替えのある)鈴木其一展にまた夕方からでも出かけようかとNHK「生活笑百科」を見ながらのんびりし過ごしていた。ボーっとテレビを見続けているとその後のお昼のニュースで障害者関連の展示会(?)が告知された。 ...続きを見る

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2016/11/03 21:50
驚きの明治工藝(東京藝術大学大学美術館)
驚きの明治工藝(東京藝術大学大学美術館)  数年前に「超絶技巧!明治工芸の粋(三井記念美術館)」なんてのに行って、奇跡のタケノコに感動して以来の明治の匠のワザ。 ...続きを見る

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2016/10/30 20:14
エッシャー展〜視覚の魔術師〜(そごう美術館)
エッシャー展〜視覚の魔術師〜(そごう美術館)  まったくノーマークであった。会期終了3日前に知り2日前に滑り込み鑑賞(フジタの後に行ったのさ)。その昔Bunkamuraで見てきたもの(しょうもないこと書いてるな)とそれほど違いはないだろうなとは思っていたが、ここでは更に3次元模型でエッシャーのあり得ない世界を再現!(撮影も可能!)なんて企画に惹かれた。 ...続きを見る

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2016/10/16 16:10
生誕130年記念 藤田嗣治展 −東と西を結ぶ絵画−(府中市美術館)
生誕130年記念 藤田嗣治展 −東と西を結ぶ絵画−(府中市美術館)  実は夏に大阪行った時のデトロイト美術館展(大阪市立美術館)へ向かう途中で、「藤田嗣治展」@兵庫県立美術館のポスターを駅で見かけてたのだ。一瞬、足を伸ばそうかな(超強行スケジュール)と思ったけど、よくよく調べたら我が地元(隣町)府中市美術館に巡回してくると判明したのでこれ幸いとお待ち申し上げた上での待ちに待った当日。 ...続きを見る

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2016/10/09 20:40
ダリ展 -完璧を恐れるな- (国立新美術館)
ダリ展 -完璧を恐れるな- (国立新美術館)  「私はダリでしょう」なんて伝説のコピーで世間の衝撃を与えた前回の「ダリ回顧展」(上野の森美術館)からもう10年が経つのか。 ...続きを見る

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2016/10/06 22:38
国立民族学博物館ふたたび(2016.9.)
国立民族学博物館ふたたび(2016.9.)  (もう二年前になるのか)特別展「イメージの力」で目を開かれた民俗学の世界。220世紀の芸術、ピカソもモディリアーニも世界の皆さんが長年培ってきた土着文化のパクリじゃねーかよってなもんで、面白くて仕方がなかった。ただ資料展示があまりに膨大で周りきれず、だいぶ心残りがあったので、再訪してみた秋分の日。 ...続きを見る

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2016/10/02 20:05
土木展(21_21 DESIGN SIGHT)
土木展(21_21 DESIGN SIGHT)  其一展の後(9/17)、すぐ側で開催されていたので寄ってみた(もう終わっちゃったスマソ)。ブログやポスターで見かけていて、なんだかよくわからなかったが、行ってみてもなんだかよくわからなかったw。最近ドボジョのみなさんとちょとお近づきになる機会もあったので、今度聞いてみよう。あんまり関係なさそうだけど。 ...続きを見る

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2016/10/02 12:40
鈴木其一 江戸琳派の旗手(サントリー美術館)
鈴木其一 江戸琳派の旗手(サントリー美術館)  これまたいつぶりだろう。サントリー美術館。ピカソにあてられた記憶が蘇ってくる。ぶるぶる。 ...続きを見る

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2016/09/19 21:45
浮世絵 六大絵師の競演(山種美術館)
浮世絵 六大絵師の競演(山種美術館)  珍しく夜間開館していたので寄ってみた(9/16)。いつぶりだ? あれ?五年前?? そんなご無沙汰だったか。迷うわけだw。 ...続きを見る

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2016/09/19 20:07
デトロイト美術館展(大阪市立美術館)
デトロイト美術館展(大阪市立美術館)  クソ暑い中また来たぜ大阪市立美術館(8/18来訪)。一年ぶりなのか。そして大サプライズが待っていた。なんと、曜日限定だが全作品写真撮影可能! 一部SNS掲載不可作品もあったのはなんなんだろ。画家の意向というよりは、利権が絡むんだろうなあ。今後売りに出す? 掲載不可作品とされたものには、頽廃美術とナチスに烙印を押されたドイツ人作品がなぜか多かった。ピカソにも多かったのはやっぱりオークションを意識したものかな。 ...続きを見る

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2016/09/11 19:56
ルノワールの時代 近代ヨーロッパの光と影(名古屋ボストン美術館)
ルノワールの時代 近代ヨーロッパの光と影(名古屋ボストン美術館)  もうすぐ(金が回らず)閉館してしまうという名古屋ボストン美術館。夏休みの思い出つくりの一環として、京都出張を途中下車して(名古屋→京都は自腹だよ)お別れを告げに行った(これは8/16のこと)。 ...続きを見る

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2016/08/21 15:58
大妖怪展 ― 土偶から妖怪ウォッチまで(大江戸東京博物館)
大妖怪展 ― 土偶から妖怪ウォッチまで(大江戸東京博物館)  夏といえば妖怪であるなんかようかい? 古来からの怪異。日本人のイマジネーションが試される催し。 ...続きを見る

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2016/08/20 15:15
魔法の美術館 光と影のイリュージョン | 東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
魔法の美術館 光と影のイリュージョン | 東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館  ジャパンで日本とツッコミどころ満載の某損害保険会社の美術館。もしかして4年前のジェームズ・アンソール展以来かな? やはり4年前に千葉で見た、魔法の美術館 『光のアート展』(千葉県立美術館)と同じ題名。チェックしきれないがたぶん製作者もだいたい同じではないのかな? 青森県立美術館でも同じようなインストレーション展をやっていたっけ。ちなみに撮影おっけである! 子どもたちもたくさん見に来て騒いでいた。 ...続きを見る

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2016/07/24 22:38
コンテンツ東京 特別講演「ピクサーの最新制作技術と、クリエイティブなカメラテクニック」
コンテンツ東京 特別講演「ピクサーの最新制作技術と、クリエイティブなカメラテクニック」  東京ビッグサイトで行われた(無料)講演会。ポンピドゥー・センター傑作展に行く前に(会社サボって)行ってきた(6月30日のこと)。講演者は Pixar Animation Studios Camera Operator Sandra Karpman氏。ググったらたくさんお写真が出てきたのであちこちで講演されてるみたい。 ...続きを見る

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2016/07/10 23:07
ポンピドゥー・センター傑作展―ピカソ、マティス、デュシャンからクリストまで―(東京都美術館)
ポンピドゥー・センター傑作展―ピカソ、マティス、デュシャンからクリストまで―(東京都美術館)  若冲展や某都知事の大騒ぎも一段落、ようやく東京都美術館に平和が訪れた。ポンピドゥー、ププッピドゥーでお馴染み、現代美術中心のコレクションに定評のあるおフランス美術館が上野にやってきた。今回の企画は各年代ごとにその年に制作された作品を展示していくユニークな試み。これは日本の美術館側の企画なのか、ポンピドゥー側でこのコンセプトで世界ツアーを組んだのか。多分後者じゃないかな。 ...続きを見る

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2016/07/05 10:36
横井弘三の世界展(練馬区美術館)
横井弘三の世界展(練馬区美術館)  練馬区立美術館はいつぶりだ? 「石田徹也−僕たちの自画像−」展かな?と思ったが「牧野邦夫 ― 写実の精髄」展だった(なんとなく流れがわかるラインナップだな)。それでももう3年前か。ブログ記事にするのすっかり忘れていたが備忘録的に載せておこう。 ...続きを見る

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2016/07/03 12:32
メアリー・カサット展(横浜美術館)
メアリー・カサット展(横浜美術館)  知名度は低いだろうなあ。米国に欧州の印象派絵画を紹介した(自らも印象派の)女流画家として、絵画史的に重要な位置を占める人だけれど、よっぽどの絵画ファンでないとピンと来ないと思う。かくいう私だって、数年前ここであった中野京子先生のご講演で知ったのだ。 ...続きを見る

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2016/07/02 22:18
ピカソ、天才の秘密(あべのハルカス美術館)
ピカソ、天才の秘密(あべのハルカス美術館)  最初名古屋で開催されていたピカソ展。そっちに行く選択肢もあったが、なかなか名古屋に寄れず。大阪で。 ...続きを見る

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2016/06/18 17:02
「ドラゴンクエストヒーローズII」“超巨大黒板アート かいしんの一撃キャンペーン!”
「ドラゴンクエストヒーローズII」“超巨大黒板アート かいしんの一撃キャンペーン!”  黒板アート。要するに普通の学校の黒板にチョークだけを使って描くでっかい落書きw。でもいやはやこれはまさにアートの域。 ...続きを見る

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2016/05/29 22:30
オルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵 ルノワール展(国立新美術館)
オルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵 ルノワール展(国立新美術館)  おフランス感満載でいかにも有閑マダム(死語?)ウケしそうな画家、オーギュスト・ルノワール。"ルノワール展" と称される企画展ももう何回目だろうか(*文末参照)。いま京都や名古屋でもルノワール展やってるらしいし。またかよもうお腹いっぱいだよと思いつつ訪れた雨の六本木。(なんか国立新美術館行くと決まって雨の日が多い気がする) ...続きを見る

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2016/05/08 12:38
朝井まかて×ペリー荻野 浮世絵バカ二代、北斎と応為の父娘に学ぶ、お金よりも「好き」を貫く人生
朝井まかて×ペリー荻野 浮世絵バカ二代、北斎と応為の父娘に学ぶ、お金よりも「好き」を貫く人生  葛飾応為を描いた小説、『眩』は「まばゆい」と読むのかと思ってたら「くらら」と読むのか。クララと聞くとワタシ的には「タンが絡んだら〜♪」のお薬なのだが。(もうこの名前では売ってないのね) ...続きを見る

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2016/05/03 21:49
特別展「生誕150年 黒田清輝─日本近代絵画の巨匠」(東京国立博物館)
特別展「生誕150年 黒田清輝─日本近代絵画の巨匠」(東京国立博物館)  「黒田清輝(1866-1924)の生誕150年を記念した大回顧展」とのこと。《湖畔》はもちろん知っていたが黒田清輝という名前はこれまでほとんど意識してなかった。以前行った東京国立近代美術館の「ぬぐ絵画」展で、かの「腰巻き事件」の話とかは聞いてたんだけどそれが湖畔ですよの人という認識をしてなかったよ。 ...続きを見る

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2016/04/29 15:32
生誕290年記念 勝川春章と肉筆美人画 -〈みやび〉の女性像(出光美術館)
生誕290年記念 勝川春章と肉筆美人画 -〈みやび〉の女性像(出光美術館)  もう終わってしまった展覧会。会期終了間際にドタバタ行ってきてブログに上げるの忘れてた。 ...続きを見る

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2016/04/17 16:50
特別展 藤田嗣治の小宇宙 〜私のアトリエにようこそ〜(秋田県立美術館)
特別展 藤田嗣治の小宇宙 〜私のアトリエにようこそ〜(秋田県立美術館)  (青森彷徨からの続き)青森駅から乗り込んだ特急つがるは妙に揺れる。時々ケータイが圏外になるのも新鮮。秋田にはその昔、秋田出身の友人の結婚式で来たことがある。まだこまちとかなかった頃じゃないか。その時は飛行機移動だった。 ...続きを見る

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2016/04/02 13:35
青森彷徨(ワ・ラッセとアスパム)
青森彷徨(ワ・ラッセとアスパム)  青森行き前、ストリートビューで青森駅の周りを下調べしていると妙な造形の建築物を発見した。どうやら「ねぶたミュージアム」みたいなもののようだ。 ...続きを見る

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2016/03/23 23:02
青森県立美術館
青森県立美術館  最初にこの美術館を知ったのは渋谷パルコで行われた成田亨さん中心の青森県立美術館展である。かれこれもう四年前か! 監視員さんのスモックみたいな制服がなかなかかわゆかったのを行ってから思い出した。あれ売ってないのかな。基本、作業着なんだから、別に男が着てもいいもんね? いや、あれを着込んでいけば関係者と思われてタダで入館されてしまう? そこまでするファンなら入れてやれよダメですかそうですか。 ...続きを見る

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2016/03/20 12:55
琳派400年記念 箱根で琳派 大公開 第二部:江戸・大坂編―抱一・其一・芳中など―(岡田美術館)
琳派400年記念 箱根で琳派 大公開 第二部:江戸・大坂編―抱一・其一・芳中など―(岡田美術館)  夏ぶりの箱根。火山騒ぎも一段落。日本画の中でも私が面白いと感じる数少ない流派である琳派の特集が岡田美術館で開催中。400年記念行事は京都のは参戦できなかったので、この機会を逃してなるものか! ...続きを見る

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2016/03/11 16:06
西澤丞 写真展「日本の現場 立入禁止の向こう側」(コニカミノルタプラザ)
 「オデッセイ」見に向かう途中、新宿駅で見かけたポスター。金の龍っていうかキングギドラみたいなメタル鱗の図太い数本のパイプで作業する防護服のおじさん。こ、これは一体何なのだ? 衝撃喰らった ((;゚Д゚)) ...続きを見る

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2016/03/11 13:46
カラヴァッジョ展(国立西洋美術館)
  ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョ。名前くらいは聞いたことがあっても、あまり馴染みのない画家である。その生涯(1571-1610年)はルネサンスとバロックの中間期。亡くなった1610年はガリレオが木星の衛星を初めて観測した年だという。そんな昔かよ。 ...続きを見る

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2016/03/09 21:56
すばらしき大原美術館コレクション(国立新美術館)
 夏の終わりに駆け足ながら行ってきた岡山の大原美術館。噂に違わぬすばらしき美術館であった。そのおもひでに浸かりながら年を明けるやいなや、そっくりそのままギーロッポンで見られるっていうじゃない奥様! なんだったのよ!あの強行軍は?! ...続きを見る

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2016/02/08 17:04
プラド美術館展 ―スペイン宮廷 美への情熱(三菱一号館美術館)
 ベラスケスの「ラス・メニーナス」、ゴヤの「マハ」や一連の「黒い絵」が所蔵されるいわずとしれたスペインの超有名美術館。しかしどうやら今回はそんな超目玉はなさそうだし(今後もムリだろうがw)、駅のポスターで張られていたつくしみたいな頭したおばさんの絵があまり好みでなかったのでw パスしようかと思ってたら美術系ブログで評判が良い。行ってみればなるほどこりゃおもろいな! 宣伝方法が間違っているぞ。特にヒエロニムス・ボスが来るなんて聞いてなかったよー! ...続きを見る

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2016/01/31 22:09
レオナルド・ダ・ヴィンチ −天才の挑戦(江戸東京博物館)
 ダ・ヴィンチ展と称するもの、毎度のことオリジナルが少ない。これもこれも。希少かつ経年劣化もしているホンモノを持ってくるのはリスキー。そう簡単には見れないよとすることでイタリアに本物を見にこさせよう観光誘致の魂胆もあるかもしれない。それはよくわかる。しかしダ・ヴィンチの作品を誰かが模写したものを毎度持ってくるのはどうなのか。ファクシミリ版、機械のコピーでいいんじゃないのか? ...続きを見る

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2016/01/17 21:52
DIC川村記念美術館「絵の住処−作品が暮らす11の部屋−」
 前回訪問したのはもう震災前だったはず。ってかもう6年前か。佐倉のバラ園と合わせて行ったんだ。年末のお休みに訪問したかったのだが、美術館も休みなのでこの三連休にずれ込んだ(あ、今見たら年始2日3日はやってたのか)。 ...続きを見る

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2016/01/11 17:52
2015年を振り返る
 あけおめです。一部に(私に?)好評な、毎年恒例の昨年を振り返る企画。今年もやってみました。(毎年コピペの書き出し) ...続きを見る

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2016/01/01 17:45
リバプール国立美術館所蔵 英国の夢 ラファエル前派展(Bunkamura ザ・ミュージアム)
 駆け足で今年なかなか行けなかった美術展めぐりに急ぐ年末。ブログもバシバシ書いている。そんな中電車内でふと目に留まったラファエル前派。 ...続きを見る

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2015/12/29 22:52
オノ・ヨーコ|私の窓から(東京都現代美術館)
 私はここのひみつを知ってるぞ! ...続きを見る

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2015/12/27 14:31
フェルメールとレンブラント:17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち‐世界劇場の女性‐(京都市美術館)
 紅葉の時期に京都を訪れないのもここ数年ではなかったことだ。なんとも寂しいので無理やり用事を作って(ではないが)訪れてみればフェルメールが待っていた(訪問日12/12)。考えてみれば前回の京都訪問で寄った美術展もここのフェルメールだったな。東京にも巡回するようだが先に見ておこう。 ...続きを見る

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2015/12/20 22:46
MOMAT コレクション 特集:藤田嗣治、全所蔵作品展示
 東京国立近代美術館ではときおり無料デーがある。ちょうど藤田全所蔵作品閲覧なんてのをやっていたので、タダより安いものはなし、と見てきた(12/6)。(たかだか400円程度の事だがw) ...続きを見る

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2015/12/13 17:47
ワイン展 ―ぶどうから生まれた奇跡―(国立科学博物館)
 いつも書いてるように、自分自身そんな飲まないんだけど、グルメの端くれとして興味だけはあるアルコールの類。ワインにもそれなりに薀蓄は持ちたいものだ。年間楽しめるワインでも、赤ワインが常温で飲める寒い時期からが本番かなと勝手に思っている。 ...続きを見る

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2015/11/03 20:44
『春画のからくり』(田中 優子)
 昨今話題の春画である。記事にしたいくつかの企画展(福岡市美術館、永青文庫)に足を運ぶ前に実は予習をしていた。ちなみに岡田美術館でふと浮かんだ疑問(春画のモデルさんとかって当時いたのかな?)はほとんど解消されなかったw ...続きを見る

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2015/10/25 21:27
レオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展(京都文化博物館)
 東京富士美術館での展示を見逃してしまい、諦めかけていたら京都に巡回することを知り、駆けつけた(ほんとは京都国立博物館でやるものと直前まで勘違いしていたのだがw) なんだかんだでブログに書くのも遅くなってしまった。記憶も薄れてきてしまったが備忘録的に(9/23訪問)。 ...続きを見る

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2015/10/12 21:25
SHUNGA 春画展 - 永青文庫
 2013年、大英博物館で日本の春画を集めた企画展が開かれ、大いに賑わったらしい。本家の日本でもやろっか、となったところ日本国内のメジャーな美術館では手が上がらず(そうかなあ?)、浮世絵や春画も所蔵している永青文庫が名乗りを上げたとか。 ...続きを見る

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2015/09/22 21:04
大塚国際美術館再訪 2015.8.22
 そもそも今回の西日本大旅行の企画はこの大塚国際美術館で前回回り切れなかった心残りからだ。有給消化奨励の夏休みをまだ使っていなかったし、ちょうど福岡で春画展肉筆浮世絵展があるからこれをくっつけて、さらにその途中にある前から話に聞いていて一度行ってみたかった地方の有名美術館も混ぜてやれ!ってな按配。(はあ、まとめるのにひと月かかっちゃった) ...続きを見る

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2015/09/21 13:42
大原美術館訪問 2015.8.21
 慌ただしく広島を後にして、岡山へ移動。岡山も倉敷もたぶん初めてじゃないかな。それでもグーグル先生のお陰でまったくスムーズに旅程をこなせている。どのようなルートでどの時間にどこにどう行けばいいのか自由自在にナビゲートしてくれるのだ。昔だったらどれだけ紙の資料を用意していかねばならなかったことか。 ...続きを見る

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2015/09/12 15:19
ひろしま美術館訪問 2015.8.21
 さて、福岡で一夜を過ごし、翌朝即移動である。九州各地をふらふらする選択肢もあったが、あれこれシミュレーションした後、今回は関西へ戻る途中で新幹線を途中下車しながらこれまで気になっていた地方美術館を回ることにした。 ...続きを見る

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2015/09/06 14:25
肉筆浮世絵の世界展−美人画、風俗画、そして春画−(福岡市美術館)
 震災前に鹿児島に行ったきりで、福岡はもうかれこれなんと18年ぶりになる。そう思うと感慨深いのに、京都から移動してきていざ博多に降り立っても、なんか福岡にいるってピンとこないな。もう東京よりも韓国に近いってのに。 ...続きを見る

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2015/08/30 14:56
ルーヴル美術館展 日常を描く 風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄(京都市美術館)
 初来日のフェルメール「天文学者」で春先に話題となったのも記憶に新しい。東京で行きそこねたので京都で敵を取ることにした。実は今回の京都出張を利用して短期集中西日本シリーズがはじまる。即移動が控えているので朝イチから始動。タクシーを飛ばし開館直前に到着。待ちの列はあったが知れたものであった。同時開催で「マグリット展」。こちらはすでに見ているので完全スルー。 ...続きを見る

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2015/08/25 23:08
特別展示 あの歌麿が帰ってきた! ―「深川の雪」再公開― 岡田美術館
 ポーラからバスに乗り強羅を過ぎて小涌園そばの岡田美術館へ。これ定番コースになりそうだな。一年ちょっとぶり。念願の足湯にも入れた。だがいくら涼しめの箱根とはいえやっぱ夏に足湯は暑いな。 ...続きを見る

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2015/08/23 20:57
「セザンヌー近代絵画の父になるまで」(ポーラ美術館)
 来館するともらえるスタンプカードの日付印が一部滲んでいるのは道中気付いていた。予想通り受付でちょっとすったもんだした。二年内にスタンプが4個貯まれば招待券プレゼント!のシステムだから、美術館側も「ちゃんと期限内に来たんだろうな?!」と必死である。 ...続きを見る

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2015/08/23 13:48
『東京都現代美術館 学芸員ひみつ日記 <美術館で働くということ>』(オノユウリ)
 ガクゲイイン? 普通の人は聞きなれない職業(?)だろう。オーケストラ? それは楽団員! みんなで合唱やお芝居するの? それは学芸会だ! なんか小難しいこと研究する白衣の人たち? 近い! でも「美術館の学芸員」と聞けば、「ああ、あの美術館で絵のそばにいる人?!」というリアクションになりがち。ちがうっつーの!あれは監視員さん! なんて会話から物語はスタートする(前半のボケは私のフィクションです)。 ...続きを見る

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2015/07/26 15:01
国立西洋美術館ファンデーで《聖プラクセディス》を見てきた
 みなさまの国立西洋美術館、年に一度(?)のフェスティバル? 入場無料で常設展が楽しめ、子どもたち向けに美術講座なども行われている。ここの常設展は質量共になかなかレベルが高い。撮影も個人の範囲であればOKである。 ...続きを見る

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2015/06/21 21:26
肉筆浮世絵−美の競艶 〜浮世絵師が描いた江戸美人100選〜(大阪市立美術館)
 ハシモトさんに潰されそうになった大阪市立美術館(笑)。けっきょくどうなるんだろうね。個人的には統廃合されて場所がちょっと変わるだけで所蔵品はまた見ることが出来るのならいいんじゃないかと思うけど、まあよそ者の戯言とご容赦ください。 ...続きを見る

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2015/05/31 22:33
山口小夜子 未来を着る人|東京都現代美術館
 私が子供の頃、資生堂などの化粧品のTVコマーシャルは、ガリガリの無表情で厚化粧のおばさん(子供の目にはそう見えた)が、飛ばすクルマの車窓から身じろぎもせず睨みをきかせるみたいなものがほとんどでとても生きている人間とは思えなかった。今から思えばあれはマネキンだったのね。今ではご承知の通り、生き生きハツラツとした等身大のおねえさんの瑞々しい美肌を演出する明るいCMが主流になっていると思う。 ...続きを見る

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2015/05/16 20:42
ホキ美術館で小尾修さんの絵を見てきた
 GW突入である。みなさまいかがお過ごしでしょうか? 私は例によって特に旅行などする習慣はないので普段あまり行けない美術館に遠出した。といっても千葉県だよ。それでも最終目的地に辿り着くまでなんだかんだで3時間もかかってしまう。 ...続きを見る

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2015/05/03 15:19
スター・ウォーズ展(六本木ヒルズ)
 めちゃくちゃファンという訳でもないのだけど、なんだかんだでDVDは全作持っている。今年のクリスマスの新作も楽しみだ。 ...続きを見る

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2015/05/01 22:22
ピカソと二十世紀美術(東京ステーションギャラリー)
 にしてもこの東京ステーションギャラリー! 東京駅構内にこんな素敵な美術館があったんだ。案内地図になぜかあまり記載がなく実は丸ノ内線東京駅からかなり迷った。着いてみれば、なんだお馴染みのところか。なんども来てるのにまったく認知してなかった。 ...続きを見る

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2015/04/12 20:12
マグリット展(国立新美術館)
 敷地の広い国立新美術館はメジャーな企画展を複数行うことが出来る。フェルメール来日で話題のルーヴル美術館展と同時開催のマグリット。ルーヴルの陰でまだ空いてそうなこちらを優先した。これだけの規模の回顧展は13年ぶりという。ルーヴルは連休後の夜間開館(4月25日(土)は22:00までオープン!)に回そうかな。 ...続きを見る

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2015/04/06 20:36
ワシントン・ナショナル・ギャラリー展〜アメリカ合衆国が誇る印象派コレクションから(三菱一号館美術館)
 国立新美術館のルーヴル展にも惹かれたが、まあ先に始まったこちらから行くのが順序というものだろう。ワシントン・ナショナル・ギャラリー。以前来日した展示品の数々にかなりの感銘を受けた(*)ことから期待も高かった。行ってみれば展示数はそれ程多くはないし、超有名作もなかったものの、さすがの密度の濃さであった。 ...続きを見る

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2015/03/01 20:53
新印象派展 光と色のドラマ(東京都美術館)
 新印象派。あまり耳慣れない用語だろう。後期印象派とかポスト印象派の方がまだ聞いたことがある。ジョルジュ・スーラという男が生み出し、完成させるや否やセンセーションを巻き起こし、だが当の本人は急にこの世から永遠に去ってしまった。そんなことから一時的な亜流派だったのかもしれない。半年ほど前あべのハルカス美術館で開催されていることを知り、興味惹かれたが東京に回ってくるのを待っていた。 ...続きを見る

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2015/02/01 22:14
ジョルジョ・デ・キリコ −変遷と回帰−(パナソニック汐留ミュージアム)
 休日が混雑ならなら平日に行けばいいじゃない! ほんとは23日の休みの日に寄ったのだが会期終了間近ということでもうまさかの長蛇の列。ここはそれほど大きな美術館じゃないし、展示数もそれほどじゃなかろうし、無理して並ぶ程のこともないかなと思い、会場外で流されていた(無料の)紹介ビデオだけ見て帰ってきてしまった。 ...続きを見る

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2014/12/30 21:56
ポーラ銀座ビル5周年記念企画『フジタ、夢をみる手』(ポーラミュージアムアネックス)
 表参道ヒルズから銀座へ。ここに実は私が超常連さんである箱根のポーラ美術館の出張所(?)がある。これまで存在は知りながら未訪問であった。しかしこの度フジタが展示されているという。ザギンでシースーならぬターフジである(フジタをそんな風に呼ぶギョーカイ人がいるのか知らないが)。これを見逃す手はない。 ...続きを見る

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2014/11/22 23:37
ボストン美術館 ミレー展 傑作の数々と画家の真実(三菱一号館美術館)
 今年は生誕200年ということでミレーの当たり年。国立新美術館や府中に続き三菱一号館美術館にもやってきた。…んー、思ったほどミレーは多くないぞ。いやしかし、コロー他バルビゾン派の他作家たちの作品がたくさん見れたのは想定外でうれしかった。 ...続きを見る

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2014/11/16 12:55
夢見るフランス絵画 印象派からエコール・ド・パリへ(Bunkamuraザ・ミュージアム)
 誰もが知っている名作のような目玉はない。でも佳作揃い。ひと気もまばらで落ち着いて鑑賞できる。地味ながら滋味。こだわりのコレクションを持つ地方美術館にきたような居心地がした。 ...続きを見る

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2014/10/27 21:58
チューリヒ美術館展―印象派からシュルレアリスムまで(国立新美術館)
 広いことはいいことだ。独自のコレクションがないとなにかとバカにされる我らが国立新美術館だが、敷地が広いので複数の展覧会も余裕で行ける。あのオルセー美術館展の陰でさすがに地味な扱いになってしまった感があるも十二分に逸品揃いの企画展であったチューリッヒ〜♪ ...続きを見る

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2014/10/21 21:57
ボストン美術館 浮世絵名品展 北斎(上野の森美術館)
 私は言わずと知れた北斎マニアである。小布施くんだりまで行ったり、彼の浮世絵のたぐいもこれまでもうさんざっぱら見てきて、いくらボストンから大挙して作品がやってきたからといって、それほど胸躍らせることはなかった。しかーし、いざ行ってみれば見たことのない作品は多いし、(これは聞いていたけど)保存状態がよいため展示品はどれもこれも発色も素晴らしい。更には娘のあの応為の作品も拝めるとあっては、やはり外せない企画展であった。 ...続きを見る

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2014/10/13 21:18
民博常設展と太陽の塔
 特別展の後は常設展。これがまあ膨大な展示量で時間も限られていたのでほとんど駆け足になってしまった。古今東西の文化にこれでもかと触れられる。 ...続きを見る

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2014/10/05 16:02
特別展「イメージの力―国立民族学博物館コレクションにさぐる」(国立民族学博物館)
 国立新美術館からやっと返ってきたぜ。強烈に印象に残った「イメージの力」展示会。もともと国立民族学博物館の所有なんだし、著作権なんかないだろうから撮影くらいさせてくれてもいいのにと不満に思っていたが、本家に返ってくればこっちのもんだ。写真を撮りまくってきた、へっへっへ。 ...続きを見る

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2014/10/04 22:06
ホイッスラー展(京都国立近代美術館)
 ジェームズ・マクニール・ホイッスラー(1834-1903)とは、アメリカで活躍したアメリカ人画家だという認識でいたが、活躍の場は主に欧州であったことを知ったのはつい最近のこと。一般にはヨーロッパ画家として括られてるのか。だってアンドリュー・ワイエス(1917-2009)あたりと被らない?(今回調べてみたらホイッスラーの方がずっと先輩なのか) ...続きを見る

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2014/09/28 21:53
「生誕200年ミレー展 愛しきものたちへのまなざし」(府中市美術館)
 生誕二百年ということもあるのか、今年はミレー展が二つ日本で開催される。それでなくとも日本は昔からミレーが好きな国だった。しかしミレーミレーとそれ程騒がれることももう減ってきているのかなというのは先日目の当たりにしたばかり。 ...続きを見る

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2014/09/15 22:33
進化するだまし絵U(ザ・ミュージアム Bunkamura)
 もともと絵画とは三次元のリアル世界を二次元であたかもそこに実在するかのように表現する目的で制作される、いわば全てはだまし絵である。なんてことは5年前の記事で書いていたな。「奇想の王国 だまし絵展」から5年の時を経てまた「だまし絵展」が渋谷に帰ってきた。 ...続きを見る

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2014/08/24 22:03
バルテュス 最後の写真−密室の対話 展(三菱一号館美術館)
 ヴァロットン展と(おまけ的に)同時開催。先日見てきたバルテュスが晩年にモデルを撮影した写真を世界発公開で展示するという。三菱一号館美術館にこんな場所もあったのかという隠し部屋的な小ルーム。 ...続きを見る

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2014/08/11 21:27
ヴァロットン ―冷たい炎の画家(三菱一号館美術館)
 まっったく知らなかった画家。日本初の回顧展だという。美術系のブロガーさんたちが話題にしてなければまず見に行くことはなかったろう。結果は大正解。思った以上に楽しめた。 ...続きを見る

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2014/08/10 21:30
パスキン展(岐阜県美術館)
 パツキンではない。うっかり読んでしまったしょうもないバカ警部の出てくる新本格派ミステリーのおかげで名前は覚えていた。なんとなく女性だと思っていたらオトコかよ。痴情のもつれて自ら命を断ったとか、どうもエコール・ド・パリの画家のみなさんはろくな晩年を迎えない。 ...続きを見る

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2014/08/09 15:35
ミッション[宇宙×芸術]−コスモロジーを超えて(東京都現代美術館)+川口淳一郎先生講演会
 宇宙と芸術の組み合わせなんて、私にしてみりゃ盆と正月が一緒に来たようなものである。一刻も早く行きたかったのだが、空いているであろう夜間開館で満を持して行ってみたら拍子抜けするくらい空いていて快適に見れたorz。 ...続きを見る

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2014/07/20 11:08
現代美術のハードコアはじつは世界の宝である展 ヤゲオ財団コレクションより(東京国立近代美術館)
 現代美術…私にとってはほぼ天敵に等しい(笑)。絵の具ぶちまけただけのキャンバスとかどうみても座布団にしか見えないブツを飾ってみたりだの、どいつもこいつも意味がわからん。なんであんな自己満足のゴミに等しい物をありがたがらなけりゃいけないんだよ。しかも最近じゃえらい高く売れるっていうじゃないか┐(´∀`)┌ヤレヤレ ...続きを見る

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2014/07/19 20:32
オルセー美術館展 印象派の誕生−描くことの自由−(国立新美術館)
 展覧会にルーブルだのオルセーだのが冠につくと何の絵が来るとか関係なしにとにかく客が入る気がするのよね。混雑する会場でお隣さんたちの会話をそれとなく聞いていると「これパリで見た」とか話している人が少なくないので、自分が旅行で見てきたものを日本で再鑑賞してみたいな&同行者に自慢したい、という動機もあるのかな(ケッ)となんとなく想像した金曜日の国立新美術館。 ...続きを見る

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2014/07/13 11:39
超絶技巧!明治工芸の粋(三井記念美術館)
 巷ではどこぞの白菜が脚光を浴びているが、こっちのタケノコも負けずにスゴいぞスゴいぞ!と美術系ブログで密かに話題になっていた(?)企画展にようやく行ってみた。明治の職人たちの超絶技巧をとくと味わえ新鮮野菜! ...続きを見る

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2014/07/07 21:33
ボストン美術館−華麗なるジャポニスム展 印象派を魅了した日本の美(世田谷美術館)
 お色直しなったばかりの「ラ・ジャポネーズ」ばかりに気を取られ、ほとんど予備知識なしで初日に行ったため、いざ入館後会場には日本の浮世絵なんかも盛りだくさんなのが意外だった(ボストン美術館はそれで有名なのだけど)。浮世絵を見る頭と洋画を見る頭とはちょっと自分の中で違うので面食らった部分もある和洋折衷。 ...続きを見る

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2014/06/30 21:14
描かれたチャイナドレス─藤島武二から梅原龍三郎まで(ブリヂストン美術館)
 チャイナ服に焦点を当てた企画展なんて未だかつてあったんだろうか?w でも面白かったよ。みんな行っチャイナ! ...続きを見る

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2014/06/29 22:20
こども展(森アーツセンターギャラリー)
 日本では幼児虐待が糾弾される今日このごろだが、その点こどもをないがしろにすることにかけては昔からヨーロッパに一日の長があったらしい。こどもは未熟な大人であり人にあらず、そんな認識だから絵の題材にもロクにされてこなかったという。 ...続きを見る

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2014/06/29 21:07
ゴッホの原点 オランダ・ハーグ派展 近代自然主義絵画の成立(損保ジャパン東郷青児美術館)
 例によって地味な企画展である。ハーグ派なんて初めて聞いたよ。高名なバルビゾン派の後を継いだグループらしい。「くすんだ色合いを多用する傾向にあったことから、「灰色派 (Gray School)」と言われることもある(Wikiより)」そうだ。ますます地味じゃないかw。しかーし、その末裔にはゴッホやモンドリアンもいるとか、なかなか侮れない派閥だった。 ...続きを見る

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2014/06/26 22:34
ニコラ ビュフ:ポリフィーロの夢(原美術館)
 名前はちょくちょく聞いていたが、来るのは初めてだ。原美術館。ニコラ・ビュフさんという東京在住フランス人現代アーチストの粋な計らいで、今回は館内撮影可能ということで行ってみた。日本のゲームやアニメや戦隊物に影響を受けた作品群だそうな。子どもたちもいっぱいいたよ。 ...続きを見る

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2014/06/22 22:06
バルテュス展 Balthus: A Retrospective|東京都美術館
 もちろんバルテュスなんて画家の存在は知らなかった。駅で見かけた椅子に座ってパンツーまる見えの女の子の展覧会告知ポスターは早くから気になっていたがいかにもなあざとさが先にたち、見に行こうとまでは心が動かされなかった釣られないぞ。だがブログ等で評判を聞くに、ピカソが褒めた最後の巨匠とか(そんなの何人もいるんだろうが)、他にもエロい絵があるとか聞くうちにまあせっかくだからと会期終了間際に詣でてきた釣られてるじゃん。 ...続きを見る

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2014/06/22 15:23
石田徹也展−ノート、夢のしるし(平塚市美術館)
 2008年練馬で見た「石田徹也−僕たちの自画像−」展以来の石田徹也である。「石田が遺した51冊ものノートやスケッチブックに描かれた、下絵やアイデアノートを初公開します。また、石田の言葉を随所に紹介し、制作の過程や思考の跡をたどります。」とのことである。(HPより) 開催地平塚市美術館は、うちからの距離の問題もあり訪問を躊躇していたところ、今回たまたま京都出張と合わせ技で効率よくスケジュールが組めた。 ...続きを見る

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2014/06/19 22:16
イメージの力 ―国立民族学博物館コレクションにさぐる(国立新美術館)
 あまり一般受けはしないだろう。空いてるだろうなと思って行ったらやっぱ空いてた。名のある画家たちの展覧会ではなく、各地のエスニックなお人形大集合のようなものだから。でも、この迫力、生命力、凄まじい。これらを見ると、ピカソもモディリアーニもアンソールも、近現代の西洋アートの作家たちはしょせんこれらのパクリだなとよくわかる。これはもっと多くの人に見に行ってほしいな。 ...続きを見る

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2014/06/01 17:15
特別展示 再発見 歌麿「深川の雪」(箱根 岡田美術館)
 初めて来た。ほとんど存在認識もしていなかった。…と思ったら去年の10月にオープンした新しい美術館なんだ。しっかし入場料が高い! 大塚国際美術館なみだよ。更に館内写真撮影等出来ないのはまあいいとして、ケータイ(タブレットも)の持ち込みも不可。なんと入場前に金属探知機でボディチェックまでする入念さ!! 事前に公式ホームページで見て知っていたから良かったものの、知らなかったらブチ切れて帰ってるところだ(●`ε´●) ...続きを見る

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2014/05/31 17:48
モディリアーニを探して -アヴァンギャルドから古典主義へ-(ポーラ美術館)
 ブルーポピーを後にして、またバスに乗り込む。やってきたのはポーラ美術館。モディリアーニ特集である。 ...続きを見る

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2014/05/29 21:47
江戸絵画の真髄(東京富士美術館)
 八王子市という比較的近いロケーションにあるのに、そうかそうか初めて来たのだね。その理由はただひとつ、鈴木其一の風神雷神図を見るためだ。 ...続きを見る

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2014/05/05 13:40
ムーミン展(松屋 銀座)
 松屋といえば牛丼屋のイメージしか持っていなかった私が、ザギンでシースーならぬ、ミンムーである。原作者トーベ・ヤンソン生誕100周年記念ということであれこれ催しがあるらしい。 ...続きを見る

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2014/05/03 13:48
永山裕子 水彩画展(六本木 テレビ朝日)
 パンツの人で私に認知されてしまった永山裕子さんの個展がまたあるという情報(指令?)を承ったので、サントリー美術館との合わせ技で出向いていった。場所は六本木、テレビ朝日。 ...続きを見る

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2014/04/29 22:14
岩松院の桜 2014
 バスに乗って定番コースの岩松院へ。うーむ、実にいい感じの桜。 ...続きを見る

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2014/04/29 21:05
開山・栄西禅師 800年遠忌 特別展「栄西と建仁寺」(東京国立博物館)
 建仁寺。ここ行ったことあったかな? …って、ああ、あの金澤翔子さんの書を見に行ったところだね。ここはかのキヤノンの名付け親である所縁から写真撮影に寛大なお寺だったっけ。でも今回の展示はいっさい撮影禁止であるいけづぅ。 ...続きを見る

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2014/03/30 20:43
「驚くべきリアル」展スペイン、ラテンアメリカの現代アート‐MUSACコレクション‐(東京都現代美術)
 東京都現代美術館なんて初めて来たね。知らなかった。かなり大きいしさぞかし総工費も(維持費も)かかったのではないかと思うが、それほどメジャーな企画はこれまでなかったんじゃないかな。こんな立派な施設なのに宝の持ち腐れではないか。どんな大人の事情が潜んでいるのか、取材してきた…訳はない。 ...続きを見る

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2014/03/30 16:01
春の江戸絵画まつり 江戸絵画の19世紀(府中市美術館)
 ん?ここに来るのは「夢にデルヴォー」以来なのかな? これまた地味なんだけど、興味深い企画展を繰り広げてくれる地元の美術館。 ...続きを見る

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2014/03/23 13:08
黄金期の浮世絵 歌麿とその時代展(八王子夢美術館)
 地味ながら滋味なる企画展が開催される八王子の美術館。昨年末のムットーニさん以来、このたびは浮世絵に疎い私でも楽しめるウタマロ盛りだくさんということで麿もご満悦じゃ。 ...続きを見る

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2014/03/21 22:32
葛飾応為「吉原格子先之図」−光と影の美(太田記念美術館)
 いやはや今年はなぜか葛飾応為の当たり年。今回の太田記念美術館を含め三つの展覧会でその幻の作品が見られる。 ...続きを見る

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2014/02/23 20:31
クリーブランド美術館展−名画でたどる日本の美(東京国立博物館)
 新年早々からトーハクの妙に力入った新春企画のポスターは駅で見かけていて、それなりに気にはなっていたが、なんかもうひとつかなと訪問を躊躇していたところ、美術ブロガーさんの訪問記事でクリーブランド所蔵の西洋絵画展示もあることを知り、なんとアンリ・ルソーもあるってんで、即決で行くことにした。こっちをもっとアピールしたほうが集客にはよいのではと思ったが、副題で「名画でたどる日本の美」としちゃってるのでやっぱマズいのかな。 ...続きを見る

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2014/02/02 15:08
大浮世絵展(江戸東京博物館)
 お正月といえば浮世絵である。江戸東京博物館に来るのは久しぶりかなと思ったら5年ぶり?? 調べた限りでは 2008年11月に「ボストン美術館 浮世絵名品展」なんてのに行っている。随分とご無沙汰だったのね。 ...続きを見る

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2014/01/13 14:07
小津安二郎の図像学(東京国立近代美術館フィルムセンター)
 お正月といえば小津映画。昨年は生誕110年だったそうでいろいろイベントやスペシャル番組とかもあったのかな。NHKの特番は見た。いっしょに映画を撮った方々の貴重な証言が聞けた。とにかく小物に凝った人だった。で、この展示では映画で使用された絵画やセットの配置を記したノートやらが展示されている。 ...続きを見る

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2014/01/12 15:10
横山拓彦 昆虫絵の世界(銀座 Art Space RONDO)
 Twitter の RT で回ってきた、妙にリアルな昆虫画を投稿されてる人。早速フォローし、なんなんだこの人は!?と思っていたら、銀座で個展を開かれるという告知がなされた。なぜか私のこともフォローして頂いている関係で挨拶くらいしておこうかなと、足を運んでみた12月初日(紹介遅れた)。 ...続きを見る

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2013/12/22 13:37
ムットーニ ワールド からくりシアター(八王子市夢美術館)
 (前回の記事からちょっと間が開いてしまった。時系列もバラバラじゃw) シャーロックホームズパブを後にして向かったのが八王子市夢美術館。去年版画を見に行ったところだな。この時は気付かなかったけど、お隣は荒井呉服店と書いてあったからかの松任谷由実さんのご実家だろう中央フリーウェイ。 ...続きを見る

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2013/12/16 22:08
横山大観展 ― 良き師、良き友(横浜美術館)
 色々あって開催終了間際の訪問になってしまった。 ...続きを見る

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2013/12/07 16:00
ターナー展(東京都美術館)
 私の絵画好きはここ数年のことではない。たぶん中学生の頃、当時取っていた新聞の文化欄で世界の名画を毎週一面カラーで紹介する企画があり、気に入った絵は切り取って部屋に貼ったりしていた。アンリ・ルソーの不思議な絵などそれで知ったのではないかと思う。そして同じ様に飾っていたのが、ターナーの「海で嵐が荒れ狂う」絵だった。題名は覚えていない。ただ絵の具をキャンバスにグルグル塗りたくったもので、どこが船でどこが海なのかさえも不明なカオス。それでもなにか感じるものがあったのだ。 ...続きを見る

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2013/11/17 13:01
ミケランジェロ展 天才の軌跡(国立西洋美術館)
 ミケランジェロ・ブオナローティ。ミケランジェロって名前の方だったのか。ブオナローティというのが苗字? ブチャラティとなんか似てるな。…というくらい私のミケランジェロに関する知識は低い。同氏はダ・ヴィンチに「ミケランジェロの作る肉体美は解剖学を経ていないから浅い」とダメ出しを喰らったとかいう逸話を聞いて以来、私の中でミケランジェロ株は急落している。 ...続きを見る

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2013/11/05 21:31
カイユボット展−都市の印象派(ブリヂストン美術館)
 ギュスターヴ・カイユボットなんて画家を知っていた人はそうはいまい。私だってあの東京と京都で見たワシントン・ナショナル・ギャラリー展が初めてだ。だがあれから二年経とうかというのに、あのカヌーの絵の印象は未だ強く脳裏に刻み込まれている。その開催を知らせる駅のポスターを見つけて「カ、カイユボット展だと…」と即座に戦慄させた程。 ...続きを見る

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2013/10/20 21:07
印象派を超えて―点描の画家たち(国立新美術館)
 点描画法は後のカラー印刷のヒントとなった、なんて美術の時間に習った気がするが、ここではそんな言及はなかったな。美術業界いつもの "作られた伝説" だったんだろうか。今となってはちょっと地味だよね。その後あまり後継者もなかったような…? ...続きを見る

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2013/10/14 21:57
江戸琳派の粋 酒井抱一 「夏秋草図屏風」(東京国立博物館)
 先週まで(終わった後の紹介記事でスマン)「東京国立博物館 平成25年度 秋の特別公開」ということで、酒井抱一の「夏秋草図屏風」が期間限定展示された。「(トーハク)来館者にも人気の高い」とか、そんなに人気なら年中出しておけばいいのにと思うが、チラリズムというよりかは古い作品のため作品保護からの施策なのかな? それにしちゃバシャバシャ撮影OKだったけど。 ...続きを見る

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2013/10/07 21:54
アンリ・ルソーから始まる - 素朴派とアウトサイダーズの世界(世田谷美術館)
 定義付けなどに興味はないが、アンリ・ルソーをアール・ブリュットに含めるのはかなり異論も出るだろう。ルソーがアウトサイダーであったのは確かだ。だがアウトサイダー・アートの厳格な(もしくはギョーカイの身勝手な)定義からすれば、外の世界と完全隔離されて純粋培養下での独自世界を作ったわけではない。 ...続きを見る

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2013/09/29 20:48
「モネ 風景をみる目」と「未発表作品 世界初公開 レオナール・フジタ」(ポーラ美術館)
 ポーラ美術館と国立西洋美術館のジョイント企画らしい。申し訳ないが今回本来の主役モネはここの作品もさんざ見たし、国立西洋美術館の松方コレクションも通常展でよく見てたのでそれほど新鮮味がない。フジタの初公開作品を見に来たのだ。 ...続きを見る

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2013/09/08 15:56
モネ ユトリロ 佐伯と日仏絵画の巨匠たち フランスの美しき街と村のなかで(ホテルオークラ)
 【 第19回 秘蔵の名品アートコレクション展 】ということらしい。そんな定期的にオークラで展示会しているとは知らなかった。けっこう近くで働いているのに。港区近辺の名士が自慢のコレクションでチャリティしようやということで始まったんだろうか。 ...続きを見る

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2013/09/07 15:30
永山裕子・水彩と素描展(東京セントラル美術館)
 存じ上げていなかった画家だが、七海さんのブログでお噂を知り、パンツの話で興味を持ち(バカですいません)、絶賛の七海さんより東京での個展レポートを促された。トンデモ美術評論家としてはいかない訳にはいかないぞ(実は最終日前日まで忘れていたのだけど)。 ...続きを見る

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2013/08/25 22:22
プーシキン美術館展 フランス絵画300年(横浜美術館)
 震災でいったん吹っ飛んでしまった企画がようやく本来の姿で実現した。フェルメールは震災直後でも東北まで来てくれたってのに、なんだよプーシキンのケチ! とは言え、来てしまえば行かざるを得まい。なぜか夜間拝観もないので(いや、途中から金曜日は20時までになったみたい)朝イチで行ってみたお盆休みの最終日曜日。 ...続きを見る

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2013/08/18 21:32
<遊ぶ>シュルレアリスム ―不思議な出会いが人生を変える―(損保ジャパン東郷青児美術館)
 いつもあんまり期待して行かないのだけど、出てくる時には大満足な企画展の多い損保ジャパン東郷青児美術館(なんか親会社の合併により名前が変わるかもらしいんだけど)。今回はシュルレアリスムである。昔は好きだったが最近はもうSFのように「時代に追いつかれた」せいか、あまり食指の動かないジャンルに成り下がった気がする。 ...続きを見る

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2013/08/04 21:25
『ピカソは本当に偉いのか?』(西岡 文彦)
 マンガは芸術たりうるか? 今読んでる大人買いした電書の「バクマン。」でそんな議論がなされたことがある。 ...続きを見る

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2013/08/04 21:05
宮永愛子展「house」(ミヅマアートギャラリー)
 ナフタリンを使って次第に崩れ落ちていく造形物を作る若手女性芸術家のことを知ったのはちょくちょく覗く美術系ブログの国立国際美術館で行われた展示会記事だった。 ...続きを見る

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2013/06/29 21:52
ゴッホ展 -空白のパリを追う-(京都市美術館)
 全開の京都出張中にふと見かけた「ゴッホ展」のポスター。え? こんなのやってたの? そういえばちょっと前にそんなのハウステンボスでやってたな。長崎まで見に行こうかと思いかけたやつだ(けっきょくすぐ忘れてしまったけど)。 ...続きを見る

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2013/05/26 14:33
藤田嗣治 本のしごと(日比谷図書文化館)
 日比谷公園の中に図書館があるなんて知らなかったよ。これは美術系のブログで知ったんだったかな。フジタが遺した挿絵や雑誌を飾った表紙絵の展示会。そんな気はしていたけど、去年の夏に行った松濤美術館での企画とだいぶ被るところはあった。でも期待以上に愉しめたかな。 ...続きを見る

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2013/05/11 22:46
「牧野邦夫 ― 写実の精髄」展(練馬区美術館)
 ここに来るのは石田徹也展以来か。まったく知らない人だったが、美術系ブログでちょっと話題になっていたので行ってみた。 ...続きを見る

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2013/05/02 11:28
鳥山明 The World of Dragon Ball(日本橋タカシマヤ)
 バラのつつみのたかしやま〜♪ に来るのは「クリムト、シーレ ウィーン世紀末展」以来だったのか。地下鉄で見かけた悟空の勇姿に心奪われ、おっす! オラ行ってきたゾ! ...続きを見る

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2013/04/01 22:45
大塚国際美術館へ行ってきた(後編)
 前編の続き。一本にまとめたかったんだけど、このブログに文字制限があるとは知らなかったwww。日本語文章の量はそうでもないんだけど、表に出ない画像や参考記事へのリンクコードも文字にカウントされちゃうからね。 ...続きを見る

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2013/03/31 12:35
大塚国際美術館へ行ってきた(前編)
 ワークとライフはバランスしなければならない。関西出張中でやや長めに滞在できる絶好のチャンスをいかに活用するか数々の選択肢を検討した所、(京都の梅は先週見たし桜はまだなので)積年の課題であった徳島の大塚国際美術館に足を運んでみることにした春分の日。 ...続きを見る

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2013/03/31 12:31
フランシス・ベーコン展(東京国立近代美術館)
 私ももちろんフランシス・ベーコンなんて哲学者の方しか知らなかった(今回のベーコンさんはその末裔らしいけどね)。中野先生の『怖い絵』で電気椅子に掛けられたような絶叫男の絵で強烈な印象を残したのが最初の出会い。1992年まで生きたというから同時代を過ごした人だったのか。 ...続きを見る

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2013/03/10 21:55
奇跡のクラーク・コレクション -ルノワールとフランス絵画の傑作-(三菱一号館美術館)
 ボーイズ・ビー・アンビシャスのクラーク博士かと思ったら全然違ったw。ミシンを売って大富豪になった一族の美術コレクションミュージアムが改装されるので出稼ぎに来たよということらしい。主催者によれば、ボストンからクルマで三時間もかかるロケーションから日本の愛好家もこれまでノーマークだったみたいな紹介だが、それくらいで挫折するのかな。どれお手並み拝見。 ...続きを見る

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2013/02/10 21:15
エル・グレコ展(東京都美術館)
 一粒三百メートルはグリコ。レスリングはグレコローマン。エル・グレコとは芸名で「ザ・ギリシャ人」みたいな意味らしい。「ミスター・ギリシャ」みたいな感じなのかな? クレタ島で生まれながらスペインの国民的画家となったエトランゼ。大昔に日本で回顧展を見に行った覚えがある。宗教的恍惚感からイッちゃってる目をしている登場人物ばかり描いたイメージが残っている。 ...続きを見る

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2013/02/04 16:13
GUCCI+ジョジョ コラボディスプレイ(新宿)
 立川を後にして新宿へ出る。ネットで知った GUCCI のジョジョディスプレイを見るのだ。GUCCI新宿なんてどこにあったっけと思ったら、故さくらやの裏、Parlor高野だったところかい(高野は今もそこにあるみたいだけど)。ちょくちょく通っていたところだがいつの間に。前からあったのに私が気付かなかっただけかな(ブランド品なんかにゃ縁がないからな、フッ)。 ...続きを見る

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2013/01/31 21:18
東京国立博物館 東洋館に初もうで 2013
 トーハクの東洋館がリニューアルオープンしたと聞き、撮影も可能らしいので、博物館で初詣としゃれこんだ。 ...続きを見る

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2013/01/19 21:48
東京国立近代美術館 60周年記念特別展 美術にぶるっ! ベストセレクション 日本近代美術の100年
 東京国立近代美術館は「ぬぐ絵画」以来なのか。あれもいい展示会だったね。安かったし(?)。でも今回のもやはり所有している作品中心なのに1300円も取られるぞ。元取れるのか?ぶるっとくるのか?(こんなケチな考えで美術展に来るバカもそうはいまい) ...続きを見る

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2012/12/24 15:47
「リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝」(国立新美術館)
 正直、あまり気になる展覧会ではなかった。でもこの企画展は今年のベスト展覧会にあげる人も多いのでどんなもんかと行ってみた。金曜の夜間拝観とはいえ大混雑ではないかと心配していたがそうでもなかった。 ...続きを見る

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2012/12/09 21:55
マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝(神戸市立博物館)
 夕方神戸へ移動して今度は「真珠の耳飾りの少女」。土日は夜七時まで開館してるというので、日曜の最終なら空いてるだろうと睨んだら大正解。あのATMみたいに並ばされた東京都美術館フェルメールの小部屋でもパラパラとしかお客さんはいない。これ幸いと穴のあくほど見てきたよ。夜間拝観のよいところだ。しかしま、わたし的にはラッキーだったけど、なんで金土じゃないのかね。会社帰りよりも観光客の期待なのかな。いや旅行者こそ日曜の夜は早く帰るよな。 ...続きを見る

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2012/11/10 22:52
大エルミタージュ美術館展 世紀の顔・西欧絵画の400年(京都市美術館)
 月曜日(11/5)の出張仕事を利用した久しぶりの関西遠征である。どちらも再訪になるが、ちょうどまだ開催されているマチスとフェルメールに会いに行った。まずは赤い部屋(赤のハーモニー)。 ...続きを見る

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2012/11/10 20:44
ポール・デルヴォ― 夢をめぐる旅(府中市美術館)
 ブログの記録に寄れば私がデルヴォーを初めて見たのは「ベルギー王立美術館展」(国立西洋美術館)での「夜汽車」のようだ。先入観なしでみたその作品の吸い込まれるような世界観に思わず見惚れたものだが、後の「ベルギー幻想美術館」(Bunkamura)で彼が「マザコンでおっぱい星人」である事実を知ってからは見る目が曇ってしまったようだ。ここらで一度リセットせねば。(ちなみにデルヴォーは一度母の反対で諦めた初恋の相手と後年再会し、見事思いを遂げたということを後に知った。…チッ) ...続きを見る

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2012/10/28 21:10
「メトロポリタン美術館展 大地、海、空 4000年の美への旅」(東京都美術館)
 メトロポリタン美術館。アメリカの大英博物館を狙って創設されたのか?(NYのセントラルパーク内にあるんだね) 看板に偽りなし。印象派やエコールドパリ絵画から紀元前の土器みたいなのまでなんとも贅沢な品揃えが日本にやってきた。 ...続きを見る

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2012/10/21 20:23
ドビュッシー、音楽と美術 印象派と象徴派のあいだで(ブリヂストン美術館)
 いつからドビュッシーは日本でこんなに人気になったのか。このブリヂストン美術館がこんなに繁盛してるのは初めて見たかもしれない。もちろんドビュッシーの絵画が見られると思って皆さんいらしてるわけでもない。オルセーやらオランジュリーやらから粒ぞろいの佳作が集まったからだ。 ...続きを見る

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2012/10/21 12:17
中野京子トークショー[第35回ビブリオテック文明講座]
 『名画と読むイエス・キリストの物語』(大和書房)刊行記念 作家 中野京子トークショー「神、悪魔、人が織りなす壮大なドラマ、宗教画の楽しみ方」ということで行って参りました。中野先生のご尊顔を拝するのは横浜美術館のドガ展以来。場所はビブリオテックなる原宿の BOOK&CAFE(という紹介でいいのだろうか)。 ...続きを見る

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2012/10/07 16:44
ジェームズ・アンソール−写実と幻想の系譜−(損保ジャパン東郷青児美術館)
 アンソールの事を知ったのはもちろん中野先生の『怖い絵3』だ。そこで紹介されていた「仮面にかこまれた自画像」はなぜかキング・クリムゾンを思い出させ印象に残った。改めて確認すると「ポセイドンのめざめ」のジャケットが頭にあったのだな。そしてよくよく見ればちっともアンソールに似てない…(笑)。 ...続きを見る

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2012/09/30 15:03
ウルトラマンアート!(埼玉県立近代美術館)
 アンドリュー・ワイエス展以来の埼玉県立近代美術館。アームストロング船長の没日に来るのも何かの御縁だろう。真冬に行ったパルコミュージアムの青森美術館展の成田亨さんの鮮烈な印象も記憶に新しい。今回はウルトラマンやウルトラセブンの展示である。 ...続きを見る

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2012/08/27 21:00
レーピン展(Bunkamura ザ・ミュージアム)
 松濤美術館を出てあっという間に着いたザ・ミュージアム。こんなに近かったのか。北海道からロシアの大地へ。 ...続きを見る

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2012/08/19 20:08
藤田嗣治と愛書都市パリ−花ひらく挿絵本の世紀‐(松濤美術館)
 松濤美術館。渋谷にそんなこんな所があったのね。なかなかかっこいい。建物自体文化財じゃないの。沿革を読むと、「1972(昭和47)年3月 渋谷区の「長期基本計画」策定される。文化施設として、美術館、音楽室、集会所(文化センター)の必要性が答申された」とある。なんと豪華な集会所。裏山渋谷区民。 ...続きを見る

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2012/08/19 15:28
魔法の美術館 『光のアート展』(千葉県立美術館)
 こどもお断り、触るな、しゃべるな、騒ぐな、走るな、写真を撮るな…、通常の美術館なら必ず言われるすべてのタブーを全否定する企画展が現れた。ゲージツはふれてなんぼだぜお客さん。やるなチーバ県。 ...続きを見る

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2012/08/18 22:33
ホキ美術館に行ってきた
 トケにあるホキ美術館。JR土気駅からバスで5分。日本初の写実絵画専門美術館という。前々から噂は聞いていてぜひ訪問したかったのだが、なんせ遠いのよ。千葉方面にたまたま用がありしかも休日であるという千載一遇のチャンス。これを逃していつ行くべきか。 ...続きを見る

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2012/08/17 22:35
マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝(東京都美術館)
 雨なのに、夜なのに、期待した程空いてはいなかった。リニューアルなった東京都美術館。いつ以来だ? 過去ログに寄れば私が最後にここに来たのは2008年のフェルメール展のようだ。そんな前だったかな? でまたフェルメール観に来たわけか。 ...続きを見る

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2012/07/07 20:59
印象派の行方 モネ、ルノワールと次世代の画家たち(ポーラ美術館)
 タダ券があるなら使わねばならぬ。4月に東京日仏学院で行われた公開セミナー「20世紀のモネとルノワール − 次世代の画家たちとの対話」で頂いたものである。タダをいいことに潜り込んできたがこんなお土産まで頂戴してしまった。ポーラ美術館さんから学芸員さんをお招きして行われた内容はかなり濃く、やっぱり本職は違うもんだな、私のインチキ美術解説とは比べ物にならないなと(なると思うほうがおかしい)、当たり前ながら勉強させていただいた春の夜。 ...続きを見る

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2012/07/01 14:00
ベルリン国立美術館展 学べるヨーロッパ美術の400年(国立西洋美術館)
 いくらなんでも来過ぎだろう、熱しやすく冷めやすい日本人、来年辺りはもう誰も振り返らなくなるんじゃないか、フェルメール。 ...続きを見る

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2012/06/17 11:13
『楽園のカンヴァス』(原田 マハ)
*直接的ではありませんが、内容に触れています。未読の方はご注意下さい。 ...続きを見る

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2012/05/13 20:54
大エルミタージュ美術館展 世紀の顔・西欧絵画の400年(国立新美術館)
 GWが始まる。計画というほどもない予定はあれこれ立てているが大した感慨もない。そりゃ毎日気ままに生きてるからね。そんなノりの悪い私、国立新美術館でセザンヌ展と同時開催のエルミタージュ美術館展でまずは弾みをつけてきた。(写真はセザンヌ展の時にいっしょに撮ってきたもの) ...続きを見る

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2012/04/28 22:39
レオナルド・ダ・ヴィンチ 美の理想(Bunkamura ザ・ミュージアム)
 レオナルド、あなたが没して約五百年後、極東の島国はこのような状況になっています。 ...続きを見る

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2012/04/15 12:21
セザンヌ―パリとプロヴァンス展(国立新美術館)
 仮にも印象派に分類される画家としては、地味過ぎる。パッと見、誰もが感嘆するような美しい画面を作り出した訳ではない。野暮ったい岩山を延々と大した変化もなく描いた連作、新鮮さからはほど遠い生気のない果物の静物画、エロチシズムの欠片もない裸婦や少年の水浴図。セザンヌとはあまり一般受けする画家ではないだろう。それなのになぜこんなに気になるのか、画面から離れられないのか? 常に謎であった。 ...続きを見る

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2012/04/01 21:46
パリへ渡った「石橋コレクション」1962年、春(ブリヂストン美術館)
 超一等地の豪華マンションに住む新進実業家=ヒルズ族なんて言葉があったように、昔の日本の成金は名画を買うことがステータスシンボルだったんだろうか。松下、出光、ポーラ化粧品…名だたる優良企業の冠美術館(そんな言葉があるか知らんが)には何かとお世話になっている。そんな中、ブリヂストン美術館開館60周年記念企画ということで二年ぶりに足を運んだみぞれ混じりの金曜の夜。 ...続きを見る

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2012/02/19 21:18
「ルドンとその周辺―夢見る世紀末」(三菱一号館美術館)
 昔のこどもはみな幽霊に親しんだものだ。今ほど灯もなく甲高い電子音もない夜の室内で薄暗がりにふと顔をのぞかせるあちら側の世界からの誘いが見える。オディロン・ルドン(1840-1916)もそんな類の子だったのではないか。怖くなんかないんだよ。もともと君がいた世界なんだ、また戻るだけじゃないか。あの一つ目巨人はそんなふうに語りかけている。 ...続きを見る

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2012/02/04 22:06
版画に見る印象派(八王子市夢美術館)
 Twitter で拾った美術館情報。八王子なんて隣町ジャマイカ。この日曜までということで得意の滑り込み鑑賞(もう終わってるのでこの企画展は見に行けませんあしからず)。 ...続きを見る

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2012/02/01 22:14
レオナール・フジタ 私のパリ、私のアトリエ(ポーラ美術館)
 ポーラ美術館でちょうど震災後始まったフジタの企画展。滑りこみでようやく観てきた。震災直前3月に行われた岡谷先生のアンリ・ルソー講演以来か。 ...続きを見る

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2012/01/14 15:27
青森県立美術館 コレクション展 北の異才たち(渋谷 パルコミュージアム)
 パルコといえば、子供の頃は訳のわからないセールのCM(グランバザ〜ル♪)でお馴染みだったが、ミュージアムがあったとは知らなかった。まあ展示小スペースといったところだが。店舗に合わせ夜9時まで会場しているので会社帰りに寄ってみた今年の美術館の初詣。 ...続きを見る

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2012/01/07 15:55
アルプスの画家 セガンティーニ ―光と山―(損保ジャパン東郷青児美術館)
 美術館巡りも今年最後かな。全然知らない人だけど、なんとなく評判の良いセガンティーニ展へ。一度震災で見送られ仕切り直しだったらしい。この展覧会はクリスマスに見に行ったのだが、またも天からのお恵に与かってしまった。チケットを買おうとすると背中をツンツンされた気がする。なんだこの野郎と振り返ると、またもお姉さまが「これ余ったからあんたにあげるわ」と招待券を差し出してきた。「へ? いいんですか??」「いいのよ、いっしょに来るはずだった人が来れなくなったから」「あいざーす!」 ああ、聖なる日に、... ...続きを見る

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2011/12/26 22:35
「村山槐多の全貌」展 その芸術の真髄と大作の謎―山本鼎との真実(岡崎市美術博物館)
 ゲージツのためなら例え地の果てだろうと赴くこの行動力。京都出張の帰りに名古屋で途中下車なんざ朝メシ前だぜ。しかし愛知県岡崎市、覚悟はしていたけど、めちゃ遠いよ。名鉄なんて初めて乗った。近鉄と違うのね(最初駅間違えた)。 ...続きを見る

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2011/12/20 22:04
藤城清治 光のシンフォニー展 〜クリスマスを贈る〜(ヤマハ銀座スタジオ)
 ここ数週間 Google のアドセンでやたらと宣伝を見かけた(これグーグル先生のログ統計分析で絵画好きのタグが付けられてるだろう私だけなのかな?)藤城清治さんの画展にせっかくなのでお邪魔した。関係者の皆さん、ちゃんと広告届いてますよ〜(笑)。 ...続きを見る

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2011/12/10 21:39
ぬぐ絵画―日本のヌード 1880-1945(東京国立近代美術館)
 私が会社に入った頃は、まだデスクの上に卓上ヌードカレンダーがあちこち置かれていた。保険勧誘のおばちゃんが配っていたのだ。ある時からハダカがなくなり、どうしたのかと聞くと「セクハラで…」という話だった。それからというもの、日活ロマンなんとかのポスターもマイルドになり、テレビから生着替え熱湯コマーシャルも、女だらけの水泳大会も姿を消したよギルガメッシュないと。 ...続きを見る

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2011/11/27 11:46
プラド美術館所蔵 ゴヤ展 −光と影−(国立西洋美術館)
 かなりの大物で、開催前からだいぶ美術ファンの間では話題になった展覧会だろう。しかし関係者のご苦労など知る由もない私みたいな素人衆からしたら、ちょっと肩透かしかも知れない。油彩は一部で、ほとんどが単色の素描やエッチングが中心。マハは服着てるし(爆)。でもプラドの呼び物二作品も借りられないよね。この辺で精一杯だろう。 ...続きを見る

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2011/11/13 17:53
モーリス・ドニ ― いのちの輝き、子どものいる風景(損保ジャパン東郷青児美術館)
 知らない画家だし、ポスターの作品もそれほど気に留める程でもなかった。興味を持ったのはNHKの「日曜美術館」で取り上げられ、ゲストにあの荒木飛呂彦大先生が出てきたからに他ならない。荒木氏が元々ドニのファンであったかは定かでないが、その絵のありえない色使いにほれぼれと熱弁を振るうその姿に思わず乗っかってしまった。 ...続きを見る

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2011/11/06 13:27
トゥールーズ=ロートレック展(三菱一号館美術館)
 ロートレック。もちろん有名な画家でありその作風もすぐ頭に浮かぶ。のっぺりとしたポスター絵。それほど惹かれる画家でもないのだが、ふと気づけばこの人に関する知識がほとんどない。女かと思っていたそりゃローランサンだよローしかあってねーじゃん。…これは行かねばなるまい。 ...続きを見る

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2011/11/03 22:31
アール・デコの館(東京都庭園美術館)
 去年の春以来の写真撮影おkの公開イベント。終了後リニューアルのため全面休館してしまう。よってらっしゃいみてらっしゃい、今回がラストチャンスだよお客さん(でもリニューアルとは言え古きよきものを伝える目的の美術館だから別にガラっとモダンな建物になる訳でもないのだろうね)。 ...続きを見る

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2011/10/29 21:04
世紀末、美のかたち(府中市美術館)
 いつも渋い企画で勝負する地元の市立美術館。今回はデカダンスで迫ってみた。といっても中心はガレらのガラス器である。ちなみに展示即売会みたいな雰囲気はなかった。 ...続きを見る

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2011/10/10 15:41
ワシントン・ナショナル・ギャラリー展(京都市美術館)
 デルフトからワシントンへ。なんとも便利で贅沢なハシゴw。私もけっこういい加減に美術展は観ているので、二度目に行くと「あれ?こんな絵あったっけ?」というのも少なくないのだが、この展覧会は展示数が少なかったため、ほとんど見覚えがあった。それだけに新たな発見はあまりなかったのだけど、ちょこっと妄想含めて触れておく。 ...続きを見る

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2011/09/24 14:13
フェルメールからのラブレター展(京都市美術館)
 「ねえ、これ二百億円って一枚? それとも全部合わせて? フェルメール、テレビでやってたんだけど」 台風による朝からの大雨のため宿泊地から贅沢にタクシーで乗り付けた京都市美術館。開場十分前に到着しチケット売り場に並んだ自分の前にいたおばちゃん二人が係員に聞いていた。 ...続きを見る

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2011/09/24 14:05
酒井抱一と江戸琳派の全貌(姫路市立美術館)
 姫路。初めて足を踏み入れる。はるばる来たのは江戸琳派の全貌。抱一さんもさることながら其一さんの作品も盛りだくさんの企画展があるという噂を聞きつけたから。せっかく京都滞在中なので足を伸ばした。でもこの企画、来月からどうも千葉に回覧されるらしい…。新幹線代往復いちまんえんくらいかかったのに…。まあうちから千葉行くには(お金はともかく)二時間くらいかかるだろうからいいとしよう。ちなみに京都姫路間で新幹線に乗ってる時間は小一時間。 ...続きを見る

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2011/09/24 13:36
「宙のまにまに」の世界 〜作品原画展&柏原麻実先生講演会〜(郡山市ふれあい科学館)
 告知通り、夏休み最後の日曜日、はるばる来たぜ郡山へ。って大宮から新幹線で50分だからメチャ近いもんだ。駅の隣だしビッグアイはすぐわかった。ポスターと同じアングルで撮影はお約束。 ...続きを見る

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2011/08/22 22:18
「空海と密教美術展」(東京国立博物館)
 ぶつぞう、といえば、どうぞう、とこたえる。はらへった、といえば、なんかくうかい?とこたえる。こだまでしょうか、いいえ、筆の誤りです。 ...続きを見る

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2011/08/19 22:23
大英博物館 古代ギリシャ展 THE BODY 究極の身体、完全なる美(国立西洋美術館)
 最近、過去という泉は深いようで浅いように感じる。二千年前たってたかだか2Kじゃないか。こちとらテラ(兆)どころかペタ(千兆)ベクレルの中で生きてるんだぞ! ゆえに私は考古学にそれほど興味は惹かれない。しかし思想とエロが入れば話は別だ。 ...続きを見る

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2011/07/09 21:39
『アウトサイダーアート 芸術のはじまる場所』(デイヴィド・マクラガン)
 原題に付いた副題は - From margins to marketplace - 。これを翻訳では「芸術のはじまる場所」と意訳している。"margin" とは余白、ここではメインストリームに乗らない(未開の?)周辺地帯、いわゆる「辺境」のことか。そして意訳ではまったく意味合いが無視されている "marketplace" は「市場」である。つまりゲージツは「商売になるかならないか」が肝要という趣旨なのだ。現代、あらゆる芸術にとって、商業主義は避けて通ることに出来ない問題だが、絵画は特に投機目的... ...続きを見る

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2011/07/03 15:21
花の画家 ルドゥーテ『美花選』展(Bunkamura ザ・ミュージアム)
 「花のカメラマン」と呼ばれる私にして、「花の画家」ルドゥーテは師でありライバルでもある。そういえば「花の係長」なんてのもあったっけ関係ありませんかそうですか。 ...続きを見る

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2011/07/02 20:31
松岡コレクション 西洋絵画の中の人びと(松岡美術館)
 庭園美術館のご近所にこんな立派な美術館があったのか。今回の企画展は副題を−ジョン・エヴァレット・ミレイ、ルノワールからシャガールまで− みんなこちらの美術館の所有物。松岡清次郎さんという実業家のコレクションだそうな。 ...続きを見る

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2011/06/26 20:40
森と芸術(東京都庭園美術館)
 アール・デコの館として有名な東京都庭園美術館。去年行われた期間限定撮影おkまつり(?)は今年はなかったようで(だよね?)、代わりに森をテーマにした企画展が催された。粒ぞろいでなかなかお得感の高い好企画であった。 ...続きを見る

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2011/06/26 18:03
特別展「写楽」(東京国立博物館)で歌麿を堪能してきた
 もう閉幕した写楽展。先週末ぎりぎりで行ってきた。雨にもかかわらず、もう大盛況で混んでたこと。でもやっぱり写楽はよくわからん。マンガにしか見えん。マンガ好きだけど、これはイマジネーションが膨らまない。いくら当時の歌舞伎ブロマイドとしては画期的だったとしても、国芳の時も思ったが役者誰それの特徴がよく出ているとか言われてもこっちは全然知らないし…。 ...続きを見る

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2011/06/18 11:53
ワシントン・ナショナル・ギャラリー展(国立新美術館)
 「印象派・ポスト印象派 奇跡のコレクション」。「これを見ずに印象派は語れない」。なかなかうまいコピー考えるもんだ。日本でも定番の人気を誇る印象派絵画。でも最近はやたらめったら企画展が持ち上がるので、やや食傷気味の部分もあったかも知れない(なんと贅沢な)。しかーし、今回の展示を見て、結局私はまだ何も観ていなかったのだと知らされた。お馴染みの巨匠達の、図版も含めて観たことのない作品が目白押し。音楽で言えばほとんど捨て曲のない名アルバムみたいな感じだった。 ...続きを見る

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2011/06/11 21:12
百花繚乱 −桜・牡丹・菊・椿−(山種美術館)
 美術館のハシゴは体力的にもキツイし、頭もいっぱいになって感受性も鈍るのでなるたけ避けたいのだが、仕方がない。上野から山手線に乗って恵比寿へ。震災前に来て、次回はまた抱一と其一がみれるのだなと楽しみにしていた展覧会。 ...続きを見る

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2011/06/05 17:08
レンブラント 光の探求/闇の誘惑(国立西洋美術館)
 国立西洋美術館に行ったことのある人ならたいがいは目にしている、自慢の彫刻免震機能、さぞかしあの日は役に立ったのではないか。あのロダンの地獄の門が打ち震える様子はまさにこの世の終わりに見えたのではなかろうか(いやしかし無事で何より)。 ...続きを見る

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2011/06/05 16:37
ドーミエとグランヴィル〜戯画と挿絵の黄金時代〜(三鷹市美術ギャラリー)
 三鷹ギャラリーはラウル・デュフィ展以来もう二年ぶりか。おしゃれなおフランス風路線が好きなのかな。三鷹駅前 CORAL(コラル)という商業ビルの5階。実はけっこう怪しい入口。 ...続きを見る

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2011/05/28 14:18
アニメ化40周年 ルパン三世展 This is the world of Lupin the 3rd
 京都駅の「えき」にて。いわゆるデパートの美術館なんだけど、けっこうサブカル系の展示もしてくれる。以前は漫画家の安彦良和さん(「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」描いてる人ね)なんかも取り上げてくれた。今回はルパ〜ン三世三つのテレビアニメシリーズを中心に劇場版、テレビスペシャル等も交えその栄光の歴史を振り返るオタク企画。等身大フィギュアも見逃すな! ...続きを見る

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2011/05/28 11:37
ヘンリー・ダーガー展 〜アメリカン・イノセンス(ラフォーレ原宿)
 一昔前の演歌歌手が「親と生き別れて貧困の中、苦節何年、今ようやく花開く〜♪」みたいな泣かせ文句を付けられて紹介されたように、画家を売り込むにも凄惨なバックストーリーがあるほど持て囃される。貧困と孤独の中、誰にも知られずひっそりと続けられた奇跡の芸術活動。純真なる妄想が導く「非現実の王国で」。 ...続きを見る

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2011/05/12 21:56
「江戸の人物画 姿の美、力、奇」府中市美術館
 相変わらず頑張る府中市美術館。震災で出遅れてしまったが、例によって前後期に分かれる好企画。なぜ前期は行けなかったのか、今となっては記憶の彼方。後期だけでもしっかり観てきた。 ...続きを見る

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2011/05/07 20:15
「江戸民間画工の逆襲」板橋区立美術館
 去年に引き続き、またこのイベントがやってきた。入館料もタダなら、写真も撮り放題の大盤振る舞い。タダより安いものはないを信条とする私としては地震だろうが放射能だろうが万難排除して訪れるべき晴れ舞台。しかし逆襲ってアンタ…。"The Empire strikes back" かよ。 ...続きを見る

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2011/05/04 21:05
フェルメール 《地理学者》 と オランダ・フランドル絵画展(Bunkamura ザ・ミュージアム)
 いつからフェルメールはそんなに人気トップの画家になったんだ。日本に於けるフェルメール研究の第一人者小林頼子先生にして、「学生時代、フェルメールを専攻すると宣言したら、そんな地味な画家やめたら? レンブラントならともかく」、と言われたという。 ...続きを見る

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2011/03/24 22:01
ボストン美術館 浮世絵名品展 錦絵の黄金時代 〜清長、歌麿、写楽(山種美術館)
 畠山記念館の後、山種美術館にハシゴした。いつも書くように、私は北斎が好きなだけで、浮世絵自体にそれほど興味はない。けれどもなんだか巷での評判が高いのでものは試しにと。 ...続きを見る

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2011/03/21 20:36
畠山記念館「酒井抱一 −琳派の華−」
 先日すっかりその魅力の虜になってしまった酒井抱一。生誕250年ということで各所で催しがあるようだ。畠山記念館というところにいってみた。 ...続きを見る

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2011/03/10 20:46
箱根 ラリック美術館
 強羅公園はその辺にしておいて、バスに乗ってポーラを通り過ぎ「ラリック美術館」へ。「ガラスの森美術館」やら「星の王子さまミュージアム」なんかとも迷ったがエミール・ガレを見たときにやはり気になったラリックを今日は選択。箱根湿生花園(今現在休園期間)が最盛期になる頃またまとめて訪問しよう。 ...続きを見る

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2011/03/09 22:26
歿後100年記念講演会 岡谷公二「アンリ・ルソーの偉大さ」(ポーラ美術館)
 ルソーについて本を読もうとして、まず誰もが当たるのが岡谷公二氏の『アンリ・ルソー 楽園の謎』であろう。初版は1983年の新潮選書。既に絶版だが二度他の出版社からリイシューされている(かなり珍しいことだと思う)。読了後、著者は他にもルソーに関する本を書かれていないか調べたが、すでに八十歳を過ぎておられるようで、もう完全にご隠居されているのかと思っていた。ところがこの度ポーラ美術館でのアンリ・ルソー展を記念してご講演を賜るとの情報を Twitter で得た。まさか直接お話を伺えるなんて。 ... ...続きを見る

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2011/03/08 22:49
シュルレアリスム展 -パリ、ポンピドゥーセンター所蔵作品による-(国立新美術館)
 ポンピドゥと聞いてププッピドゥ♪を思い出すのは私だけだろうかきっとそうだろう。昨年のシャガール展もこちらパリのポンピドゥーセンターからのもの。前衛作品のメッカらしい。とはいえ、個人的にはその意味をふと考え直す結果となった。 ...続きを見る

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2011/02/13 20:18
酒井抱一生誕250年 琳派芸術 光悦・宗達から江戸琳派 第2部<転生する美の世界> (出光美術館)
 日本画はよく分からない。どれを見ても一緒な気がする。京都でたまに見る屏風絵などはさすがに歴史の重みみたいなものは感じるが(智積院等伯の障壁画など圧倒される)。琳派芸術などと聞いてもリンパ腺しか連想しない。そんな私が出光美術館に足を運んだのは抱一なる画家が果たしてどんな絵を描いていたのか観てみたかったから。 ...続きを見る

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2011/02/12 21:18
特別展 ダ・ヴィンチ 〜モナリザ25の秘密〜
 捲土重来で先週末行ってきたダ・ヴィンチ展、頭に浮かんだ感想は4年前の「レオナルド・ダ・ヴィンチ―天才の実像」で「受胎告知」を観たときとほぼ同じだった。神話と歴史の境界線がほとんどなかったダ・ヴィンチの時代、哲学と科学と芸術の境目もまた限り無く曖昧であったのではないか。ダ・ヴィンチにとって絵画は一つの研究成果発表の側面もあったと思う。実際こんな彼の言葉が残っている。「絵画 − やがては滅んでしまう存在の移ろいやすい美しさを留めておくことができる素晴らしい科学 −」 ...続きを見る

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2011/01/30 21:40
箱根彫刻の森美術館(ネットの森とその他偏)
 ピカソ館を出て「ネットの森」なる建造物へ。もちろんインターネットカフェではない。 ...続きを見る

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2011/01/10 11:29
箱根彫刻の森美術館(足湯とピカソ館偏)
 私の2011年がようやく明ける。年末の箱根グルメ温泉ツアーが中止となり、傷心のまま迎えた元旦。箱根に行かずして一年の垢が落とせるか。ということでワークライフバランスを取るために新年早々有休を取り箱根に来た(いや有休消化は会社の命令なのよ)。 ...続きを見る

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2011/01/09 18:16
カンディンスキーと青騎士展(三菱一号館美術館)
 抽象絵画嫌いの私にとって、カンディンスキーなんぞその筋に於けるいわば悪の大魔王、まさに天敵であった。しかしあれほど「バカじゃねーか?」だったピカソのじじいも克服して愉しめるようになっただけに、感電好きーになれるチャンスもいつか来る定めであるのかも知れない。とは言え、今回の展示を観た上ではまだまだファンと自称できるほどの感銘は受けなかった。 ...続きを見る

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2010/12/26 10:36
『アンリ・ルソー 楽園の謎』(岡谷 公二)
 ここしばらくルソーの絵に触れる機会が少なからずあったので、あのヘタウマじゃないヘタさのどこに惹かれてしまうのか、しばらく心に引っかかっていた。ルソーについて書かれた文献を探し、適当に選んだのがこの著作。古い本だが読了後、ルソーの謎が多少解明された気分になった、かな。 ...続きを見る

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2010/12/20 21:36
建仁寺にある書(金澤 翔子)
 晩秋の京都行脚。順番としては後なのだが、リクエストが来たのでみんなすっ飛ばして先に記載しておこう。七海さんの記事で初めて見かけ、何かしら心が惹かれた書道家、金澤翔子氏。ググッたところ京都の建仁寺に作品がひとつ飾ってあるとのことで、紅葉刈りのついでに寄ってみた。場所は祇園、八坂さんの界隈である。 ...続きを見る

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2010/12/10 22:28
横浜美術館 ドガ展記念講演会 中野京子「ドガの時代」
 私に絵画への目を開かせてくれた中野京子先生。今年はテレビでお話になるお姿も拝見でき、個人的にもちょこっと縁があったりもして(先生のほうではまったく認識ないと思いますが)、ますますあこがれはつのるばかりであった。それがあんた、ドガのお膝元(?)ヨコハマで講演会、しかもタダ!(もちろん有料でも行ってたけど)さすが横浜太っ腹! ...続きを見る

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2010/11/28 21:20
ウフィツィ美術館自画像コレクション−巨匠たちの「秘めた素顔」(損保ジャパン東郷青児美術館)
 自画像とはどんな意図で描かれるものなのか。私など鏡を見るのさえ極力避ける傾向にある。あまりの美しさに自分に惚れてしまうためだ。まして絵などに描いてしまったらそこから一生離れられなくなって水仙になってしまうじゃないか。お前にそんな美貌もなければだいたい画家でもないじゃないかというツッコミはなしだ。 ...続きを見る

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2010/11/16 22:51
『「怖い絵」で人間を読む』(中野 京子)
 今年最も熱中して視聴したテレビ番組、NHK探求この世界『「怖い絵」で人間を読む』。毎週月曜日の夜はほんと楽しみだった。番組テキストももちろんあるのだが、改めて書籍化された。中野先生の本は最近立て続けである。こうした出版社による人気作家の乱発姿勢、敬愛する中野先生でなかったら「何度も同じネタ使い回してんじゃねえぞ!」と言ってしまうかもしれない。ただ念のため言えば、オリジナルの『怖い絵』単行本シリーズとも違う、テレビ版テキストとも番組中で語られた内容とも違う、カラー図版たっぷりで、中にはオリジナル... ...続きを見る

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2010/11/14 15:56
アンドリュー・ワイエス展(埼玉県立近代美術館)
 アメリカの原風景を描いた国民的画家と言われる。荒地にひっそりと佇む一軒家。大草原の小さな家かい。今回の展覧会は「丸沼芸術の森」が所蔵するワイエスの習作を紹介するもの。ワイエス研究者にとっては貴重な垂涎コレクションだろう(水彩画習作と素描が中心で素人が見るにはさすがに派手さに欠ける)。 ...続きを見る

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2010/11/07 16:59
フランダースの光 ベルギーの美しき村を描いて(Bunkamura ザ・ミュージアム)
 頻繁な美術館巡りというのも考えものかもしれない。光の表現に腐心したアルチザンたちの佳作も先週のゴッホの煌きからしたらどうしてもくすんで見えてしまう。遺憾ながら十分に楽しめたとはいえない展覧会であった。 ...続きを見る

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2010/10/24 16:53
ゴッホ展 こうして私はゴッホになった(新国立美術館)
 ゴッホもヘタウマ系の画家である。まあアンリ・ルソーよりはテクあるけど。今回はゴッホがいかにしてゴッホになったかの系譜をたどる企画らしい。情念だけで突っ走った印象のあるゴッホ。だがその足跡を見れば積極的に外部から学習(ありとあらゆる人からのパクり?)し、飽くなき研究・開発を続けた人だった。彼の絵の中には本がよく描かれている。愛読書は色彩理論書だったという。また筆まめで弟テオ宛に膨大な数の手紙を送っているのもよく知られたこと。ゴッホをゴッホたらしめたのは狂気ではなく理性であった。「わだばゴッホにな... ...続きを見る

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2010/10/20 21:50
Edgar Degas ドガ展(横浜美術館)
 美術展行きまくりだったひとりシルバーウイークのラストを飾るのはドガ。五月頃から駅に張り出されたポスターで、本当にこれが来るのかと驚いた「エトワール」。美術の教科書に必ず載っていた名作。『怖い絵』シリーズで語られた記念すべき最初の一枚でもある。あれだけ踊り子を愛したドガは稽古場等での気の抜けた様な仕草を描くばかりで彼女らの本気出した晴れ舞台を描くことは実は稀だった。何か屈折した偏愛があったのだろうか、と中華街の汁物攻撃でがぼがぼになったお腹で考えた。 ...続きを見る

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2010/09/26 16:03
ザ・コレクション・ヴィンタートゥール(世田谷美術館)
 世田谷美術館に来るのは4年ぶりか。その時もルソーを見に行ったのだったウッキー。ここは用賀の駅から歩かされるのがネック。大した距離でもないが生憎この日はまたまた夏日。箱根の温泉が効いたのか体は軽かったが大事を取って(あるの知らなかったけど)直行バスに乗った。 ...続きを見る

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2010/09/25 22:59
アンリ・ルソー パリの空の下で ルソーとその仲間たち(ポーラ美術館)
 ヘタウマという言葉の意味の本当の定義は定かでないが、一流の技量のある人がわざと下手のフリしているものと、純粋に下手なんだけどどこか味がある、の二種類があるのではないか。ピカソは当然前者であり、アンリ・ルソーはまぎれもなく後者である。 ...続きを見る

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2010/09/23 17:14
府中市美術館開館10周年記念展 バルビゾンから贈りもの〜至高なる風景の輝き
 行く前は、今度のはちょっと地味かな…と思っていた。日本特有の人気はあるものの、流行りの廃れた感のあるバルビゾン派。ポスターで紹介される作品も今二つ求引力がない。まあここんところお世話になってるし、10周年記念展のお祝いに顔くらいだして来ようか。それだけのつもりだった。 ...続きを見る

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2010/09/23 11:56
造形作家 友永詔三の世界「木彫の乙女たち」(ニューオータニ美術館)
 せっかいでいっちばんすぐれたみぃんぞくあくたあくたきょおおわこくぅ〜♪ もう30年前にもなるのに、この歌はいまだに覚えている。NHK人形劇「プリンプリン物語」。また観てみたいものだが、すでにNHKにも一部しかフィルムが残っていないそうだ。だが、まさかホンモノの姫君たちに謁見できる日が来ようとは…。 ...続きを見る

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2010/09/19 13:59
映画「ようこそ、アムステルダム国立美術館へ」
 アントワープからアムステルダムへ。初台から電車を乗り継ぎ渋谷へ出る。Twitter でちょっと話題に出ていたドキュメンタリー映画。海外のこういうの見るとほんとにドキュメンタリーなんだろうかといつも思う。守秘義務ありそうなけっこう大事な会議とか平気でカメラが入っている。(フェルメール 「牛乳を注ぐ女」が六本木に来た時に来日されたという)あの館長さんなんかちょっと役者めいて見えるのだけど。 ...続きを見る

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2010/09/12 21:19
アントワープ王立美術館コレクション展(東京オペラシティアートギャラリー)
 ベルギーといえば…という書き出しも数回しているな。先日のブリューゲルもまあその近辺(なんてアバウト)だし、マグリットにデルヴォーにワッフルと何気に文化立国である。ちなみに「フランダースの犬」の舞台もアントワープらしい。 ...続きを見る

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2010/09/12 20:37
「誕生! 中国文明」(東京国立博物館)
 中国恐るべし。数千年の過去から甦った彼らのイマジネーションは私の中にある既存美術テンプレートをまったく外れていた。見たこともない世界へタイムスリップしたムシ暑い上野の夜(実際虫にも刺された)。 ...続きを見る

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2010/09/05 13:58
マン・レイ展(新国立美術館)
 写真は現実の再構成という記録なのかそれとも人の記憶なのか。記憶であるとすればそれは被写体のものかカメラマンのものか、あるいはその写真を見る鑑賞者のものか。そんな問いを発するロラン・バルトの『明るい部屋』以来、写真論は先に進んでいないかも知れない。(もっともこの本難しすぎて最初の方しか読んでないし、そもそもそんなことをバルトが本当に問題提起しているのかも自信がないw) ...続きを見る

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2010/08/28 14:25
ブリューゲル版画の世界(Bunkamura ザ・ミュージアム)
 ヒエロニムス・ボスの絵を初めて見たのはクライブ・バーカー『不滅の愛』(現在は品切れ中)のカバー絵で使われていた「聖アントニウスの誘惑」だったか。最初小さいのでよくわからなかったが、ふと気づけばあちこちに散りばめられた正体不明の気味悪い生物たちへの嫌悪感が本の内容よりも残っている。ブリューゲルの版画はこのボスの影響下に強くあるらしい。だがボスの絵がどれもへたしたら正視できないくらいおぞましいのに対し、いわゆる地獄図絵なのにブリューゲルはどこか微笑ましく感じた花金渋谷の夜。 ...続きを見る

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2010/08/22 22:29
水木しげる米寿記念 ゲゲゲ展(松屋銀座)
 松屋といえば牛丼屋しか思い浮かばなかったあの頃は遠い昔。ここは無論激安定食屋ではなく有閑マダムの集まる銀座の高級百貨店。かの水木しげる先生米寿記念の展覧会が盛大に行われた。朝ドラ「ゲゲゲ」の影響もあるのか、女性、それも若い年代がとにかく多かったのが意外であった。あんまり女性が好感の持てるキャラクターではない気がするのだが、キモかわいいなんて言葉があるくらいで、女の人ってこういうのけっこうお好きなのね。 ...続きを見る

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2010/08/21 21:03
ナポリ・宮廷と美 ― カポディモンテ美術館展(国立西洋美術館)
 まったくノーマークであった。「アンテア」や「アタランテとヒッポメネス」のポスターは駅でよく見かけていたがそれほど観に行きたいと思うものではなかった。ところがさる美術系ブログであの「ユディト」が来ていると知り、これは大変だと馳せ参じた次第。『怖い絵』のファンは多いはずだからどうせならあれを宣伝ポスターにフル活用すればよいのにと声を張り上げかけ、でもありゃ街中にとても張れたもんじゃないなとすぐ関係者の苦渋の選択(?)を納得。 ...続きを見る

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2010/07/25 11:09
「シャガール ― ロシア・アヴァンギャルドとの出会い」(東京芸術大学大学美術館)
 東京芸術大学大学美術館なんて上野にあったかなあと思いつつ足を運ぶと、数年前に横山大観の「海山十題」展を観に来たところか。そういえばあの時も暑かった。まだブログを書いてない頃だ。 ...続きを見る

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2010/07/21 21:28
太田記念美術館『生誕250周年記念 北斎とその時代』
 東京にある浮世絵の聖地として君臨する太田記念美術館(知らないけど)。生誕250周年記念ということで前後期に分け所蔵する北斎の代表作を展示。前期展も行っているが北斎に関してはあちこちで書いているし、「冨嶽三十六景」とかももさんざ見てきた。更に付け加えることもたいしてないためブログの記事にはしてこなかった。 ...続きを見る

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2010/07/18 21:38
ストラスブール美術館所蔵 語りかける風景@Bunkamura ザ・ミュージアム
 「語りかける風景」なんてロマンチックな副題を付けたからってやはり風景画は地味である。ましてやそれほどのビッグネームや誰もが知っている名作が来ているわけでもない。こんな思い込みから会期終了間近まで訪問を逡巡していたが、行ってみればそれなりに盛況であった花金雨の渋谷。 ...続きを見る

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2010/07/10 21:06
ノーマン・ロックウェル展(府中市美術館)
 テレビCMに出てくる幸せそうな家族はどこにも実在しない。それはよく言われること。アメリカの良心を描いたとされるロックウェルも同じような批判を浴びたこともあるらしい。嘘っぱち描いて金儲けしてやがって。 ...続きを見る

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2010/06/06 17:24
川村記念美術館 ジョゼフ・コーネル × 高橋睦郎 箱宇宙を讃えて
 『1Q84』に出てきた猫の町は佐倉だったかなと思ったら、あれは千倉だったw。その佐倉にある川村記念美術館。美術系ブログでたびたび話題に上り行ってみたいが何気に遠いなと逡巡していたら、あの「草ぶえの丘バラ園」と同じ駅じゃん、という事に気付いた。それなら合わせ技で行くのが効率よいな。と私は電車に乗ってバラの街へ。 ...続きを見る

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2010/05/31 21:59
ボストン美術館展 西洋絵画の巨匠たち(森美術館)
 その昔上野のMoMA展にもフィラデルフィア美術館展も行ったし、アメリカの主要美術館をコンプリートするのも時間の問題だろう(?)。ボストンがどこにあるのかもよく知らないけど、現在大規模な改修工事に入っているためこの企画も実現したそうな。 ...続きを見る

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2010/05/15 20:27
ピカソと20世紀美術の巨匠たち(横浜そごう美術館)
 デパートの美術館もめっきり減ったものだ。破綻したそごうの美術館がまだご存命なのはなにかの意地なのだろうか(初めて行ったけど)。今回はドイツのルートヴィヒ美術館所蔵作品を展示。期待以上に粒ぞろいの展覧会であった。 ...続きを見る

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2010/05/08 22:14
歌川国芳 奇と笑いの木版画 後期展(府中市美術館)
 もう一回来ようっ、とその場では決意しても、実際に足を運ぶことはなかなかない。覚えている限りでは数年前東博で行われた北斎展くらいのものか。あれは規模が膨大で一回では見切れなかったからだ。今回の歌川国芳も大幅入れ替えがあるとのことで即再訪を決めたのに、一筋縄ではいかなかった。一度目のトライは特別休館日、二度目も特別休館日、三度目は事故によるダイヤ乱れ。艱難辛苦乗り越えてようやく見てきた後期展。 ...続きを見る

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2010/05/08 18:01
「国宝燕子花図屏風 琳派コレクション一挙公開」(根津美術館)
 青山。私にとってはなんだかわけのわからないビル(PRADAのガラスビルなんか怖い…)もあるおされな街。不思議なバスも走っていた。ここに新装なった根津美術館がある。あまり得意分野ではない日本美術中心のようだが、隣接する広大な庭園(森?)に咲くかきつばたが見事らしい。ちょうど見頃なのでこれも他のレポートをすっ飛ばし早めにアップすることとする。 ...続きを見る

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2010/05/06 21:36
小布施 2010(北斎館編)
 北斎がその晩年、高井鴻山との親交により長く逗留し、いくつもの円熟作を残した地が小布施である。先に見た岩松院の他、村の祭屋台に描いた鳳凰図がここ北斎館に収められている。他にも貴重な肉筆画を多数所蔵。私にとっては長年憧れた聖地のような場所だ。 ...続きを見る

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2010/05/06 16:39
小布施 2010(浄光寺・岩松院編)
 フローラルガーデンの駐車場では花盛り。これは幸水と名札が付いていたから梨だね。 ...続きを見る

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2010/05/05 15:15
エミール・ガレの生きた時代−近代生活のエレガンス(目黒区美術館)
 英語にない日本語表現として「ある」と「いる」がある。ガレの作品はまさ「ある」のではなく、「いる」。そこに置かれてるのではなく、生えてるよ。ニョッキリと。 ...続きを見る

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2010/05/03 16:00
「お江戸の絵画は大賑わい」板橋区美術館
 浮世絵を始めとする日本画のコレクションには定評のある板橋区美術館が大判振る舞いをしているという噂を聞きつけ、このGWに急遽駆けつけた。先日のことがあるので、みんなでバシャバシャうるさいくらい撮ってるのかと思ったら、いざ着いてみると誰もカメラをいじっていない。さすがにデマではなかろうが、もしや期間限定だったのかな…とあたりをキョロキョロしてたら「写真撮影OK」の看板をやっと発見(係の人に聞けよ)。しかも(これは知らなかった)入場料もタダ! これぞ竜虎相打つ!(違うか) ...続きを見る

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2010/05/01 21:31
「マネとモダン・パリ」展(三菱一号館美術館)
 私はピカソのじじいに文句を言いたい。先週の衝撃がまだ脳裏に焼き付いている。以来どんな名画と言われるものを見てもどれもみんなユルく感じる。あれだけかっこいいと思っていたマネの作品。ちっとも面白くない。あんなに印象派好きだったのに、どうしてくれるんだ、ゴルァ。 ...続きを見る

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2010/04/18 15:44
美の饗宴・東西の巨匠たち(ブリヂストン美術館)
 庭園美術館を後にして、都バスに乗って東京駅へ。都内は営業時代あちこち回ったが、もっぱら地下鉄なので、駅の周辺のみ詳しく、それらがどう繋がっているかちっともわからない。そうか、こことここはこんなに近かったのかといつも驚かされる。 ...続きを見る

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2010/04/12 21:47
東京都庭園美術館・建物公開〜アール・デコの館〜
 ネットを盲信してはいけない。神と称されるグーグルでさえその例に漏れない。試しに「東京都庭園美術館」とググってみて欲しい。そこに現れるグーグルマップでは、新宿の都庁近辺の図が出る。よくみりゃその隣に「住所:東京都港区云々」の情報も出ているから誤表記だなとはすぐわかるはずだった。しかしその地図を鵜呑みにしたバカがいる。…私だ orz ...続きを見る

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2010/04/11 14:58
歌川国芳 奇と笑いの木版画(府中市美術館)
 日本の誇る世界遺産的絵師北斎を始め、粋な風景画の広重、美人画の写楽らに比べれば、国芳はそれほど知名度も評価も高い浮世絵師とは言えないだろう。ただここへ来てその "奇想" が再評価されつつあるらしい。京王線車内や駅に貼られたポスターには確かに目を惹くものがあった。 ...続きを見る

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2010/03/28 10:48
「藤田嗣治−東京・ニューヨーク・パリ」と「ベルナール・ビュフェ展」(目黒区美術館)
 本来「ベルナール・ビュフェ展」の "同時開催" ということでおまけ扱い。申し訳程度にフジタの作品が飾ってあるのかと思ったら、数量的にはそこそこ充実していた。油彩、デッサン、エッチング、焼き物、屏風絵(!?)見たことのない作風のものも多くファンなら必須だろう。開催された展覧会のポスターも興味深い。しかもこれはほとんどがこの目黒区美術館所蔵だという。 ...続きを見る

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2010/03/20 21:05
「おんな北斎 天才浮世絵師は、二人いた!」(読売テレビ)
 2006年に江戸東京博物館で開催された「肉筆浮世絵展」で忘れがたい絵を見た。江戸末期に描かれたこの肉筆画は同時代の枠組みを遙かに超えていた。その斬新な発想に私は唖然とする他なかった。「三曲奏図」と題されたこの作品の作者は葛飾応為。あの北斎の娘であるという。 ...続きを見る

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2010/02/25 21:08
宮城県美術館と牛たん極定食
 ちょっと遅くなったけど仙台アート&グルメツアー顛末記(あ、本来は仕事だったw)。Twitter でライブ中継(2010年2/4-7参照)していたので、だいたいのあらましは(ご覧になった方は)ご存じでしょうが、仙台滞在の最終日、るーぷるバスに乗ってるーぷる美術館ならぬ宮城県美術館へ。 ...続きを見る

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2010/02/12 20:41
「ルノワール−伝統と革新」展(新国立美術館)
 日本で人気が高い印象派の中でも、恐らくその作品のイメージが一般の方にもつかみやすく、最も親しまれているのはルノワールであろう。上流社会のお嬢様の愛くるしい肖像画(*1)、光に溢れ祝祭的な豊満ヌード。ところで私は適正テストに寄れば「内向的で、現実的で、思考寄りで、柔軟性を持った型」である。これからするとルノワールはあまり内省的表現も、精緻な描写力や構図の妙も、哲学性にもやや欠けており、柔軟性という意味では作風は確かに変遷していくのだけど、基本線はあまり変わるところがなく、ややもすれば退屈してしま... ...続きを見る

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2010/01/31 15:18
『君はピカソを知っているか』(布施 英利)
 ちくまプリマー新書シリーズは、『「世界征服」は可能か?』も傑作だったし、中坊向けとはいえどれも侮りがたい。いや私の頭が中学生並みなのかも。一昨年衝撃を受けたピカソについてもっと勉強しようと思いつつ、移り気な私の興味はあっちにいきこっちにいき、ようやく年が明けてピカソに戻ってきた。とりあえず簡単そうなヤツからということで。 ...続きを見る

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2010/01/23 21:41
「ターナーから印象派へ−光の中の自然」展(府中市美術館)
 恐らく自宅から一番近い美術館ではなかろうか。まったくその存在を知らなかったのだが、今回の展示会は府中市制55周年記念とかでかなり力入ってたのか、京王線沿線のあちこちでポスターを見かけた。ターナーやらジョン・エヴァレット・ミレイやらなかなか興味惹かれる。 ...続きを見る

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2010/01/17 21:30
国宝 土偶展(東京国立博物館)
 Twitter で、はにゃ〜とつぶやいたはいいが、土偶と埴輪って何が違うんだ?というほど私の社会科の知識はレベルが低い。それでも、駅のポスターで見かけた数々の個性的な土偶たちにはこちらを惹きつけてやまない何かが確かにあった。 ...続きを見る

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2010/01/11 20:58
THE ハプスブルク(国立新美術館)
 週末、名古屋くんだりまで行ってハードワークしていたため今日は代休。ちょうどいいチャンスと、国立新美術館で開催中のハプスブルク展に赴いた。平日の午前中だし、ゆったり見れるだろうと踏んでいたらばこれが甘かった。大盛況である。まったく、日本の有閑マダム達は王族貴族やお姫様の催しが大好きとみえる。もう、こっちはゆっくり絵に浸りたいのに、おばちゃんはぶいぶい体を割り込んでくるし、ぎゃーすかおしゃべりはするし、美術館行くならやっぱり夜間がいいのかな。 ...続きを見る

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2009/11/09 21:55
神代植物公園(講演会:バラの歴史とその魅力)
 タダより安いものはない、というのが私の座右の銘。無料公開セミナーの類には比較的足を運ぶ。前回の訪問時に抜け目なくチェックしていたこの講座。生憎の曇り空の中でもタダのためならと再度植物園を訪れた。 ...続きを見る

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2009/10/25 21:01
ウィーン・ミュージアム所蔵 クリムト、シーレ ウィーン世紀末展(日本橋 高島屋)
 バラのつつみのたかしやま〜♪ 着飾ったお姉様方が優雅にお茶する週末の高級デパート。思いっきり場違いなところに彷徨いこんだものだが、この違和感もこれから浸るウィーンの世紀末デカダンに似つかわしくもザッハトルテ(隣で売ってたよ)。 ...続きを見る

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2009/10/03 23:27
ベルギー幻想美術館(Bunkamura ザ・ミュージアム)
 以前「ベルギー王立美術館展(国立西洋美術館)」を観に行ったことがある。意外に(と言ったら失礼だが)美術大国であったベルギー。今回もアヴァンギャルドな名作が大挙してはるばるベルギーから渋谷にやってきた…のかと思ったらこれは全て姫路市立美術館保有のものとのこと。姫路市がベルギーのどちらかと姉妹都市になっているそうだが、随分気前よく有名画家の作品を所蔵させて貰っているものだ。まだまだあるのかな。姫路だったら京都出張に引っかけてその内行ってこよう。 ...続きを見る

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2009/09/20 14:14
『怖い絵3』(中野 京子)
  『怖い絵』シリーズもついに三作目。ネタ切れになるどころか、時空を超えて思いがけない場所へ読者を連れて行くナビ技術は過去二冊と相まってより磨かれている。それなのにこれをもって完結編にするとは、これ以上恐怖の種を世間に蒔くのを恐れているのだろうか? さて最後の恐怖の旅に出かけよう。 ...続きを見る

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2009/09/12 15:33
フランス絵画の19世紀 美を巡る100年のドラマ(横浜美術館)
 考えてみれば不利な立場だ。新古典主義やロマン主義に代表されるアカデミズムへの対抗として "究極のトロフィー" 印象派を始めとする近代絵画が台頭した、なんて美術史を習ってくれば彼らの立ち位置は自然と悪代官である。事実、アングルやドラクロアを除けば、今となってはもうほとんど人々(少なくとも一般人)の記憶から消えつつある当時の権威ある画家たちの宴の後。 ...続きを見る

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2009/08/29 10:58
『印象派はこうして世界を征服した』(フィリップ・フック)
 原題を "The Ultimate Trophy: How the Impressionist Painting Conquered the World"。印象派絵画はまさに美術界究極のトロフィー。当初こそ異端と目されながらいつの間にか芸術の域を超えて世界的なセレブのステータスシンボルとなった。不思議なことに、芸術先進国から、その先進国にあこがれる準先進国へ、やがて未開拓の第三世界に手を伸ばしていく…の流れはグローバリズム経済の発展とそっくりである。よい絵を見極めるのは実は容易い。しかし高く売... ...続きを見る

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2009/08/16 10:10
奇想の王国 だまし絵展(Bunkamura ザ・ミュージアム)
 私には芸術の神が付いているに違いない。台風の接近によりその日(8/11)の天気予報は大雨であった。しかし蓋を開けてみれば結局東京地方に台風は一切の影響を与えず、大盛況の展覧会だけに混雑ぶりを心配していた私はむしろ余裕でゲージツを鑑賞することが出来、夏休み前勤務に有終の美を飾ることになった。でめたしでめたし。 ...続きを見る

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2009/08/13 14:58
ゴーギャン展 2009(東京国立近代美術館)
 今年を代表する一大展覧会の一つであろう。朝一でいったのに既に長蛇の列。夏休みのせいで子供たちも多い。しかし子供にわかるのかな。一見単純だけどゴーギャンはとても難しい絵を描いた人。私も最近になってわかり始めた。 ...続きを見る

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2009/08/02 10:47
ルーヴル美術館展(京都市美術館)
 なかじん訪問後、先日上野で鑑賞した同展覧会を性懲りもなく再度訪問。むろん、何度行っても良いのだが、いかに普段いい加減に絵を観ているかを痛感した。いろいろと再発見。 ...続きを見る

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2009/07/19 20:52
ラウル・デュフィ展(三鷹市美術ギャラリー)
 デュフィという画家を認識したのは昨年のブリヂストン美術館でのこと。《オーケストラ》という作品が展示されていた。軽やかにまとめられた色彩はリズムを感じさせ、楽器の調べが聞こえてきそうな楽しい一枚だったのを覚えている(ブリヂストン美術館さんのHPで見れるから確認してね)。でもって、そのデュフィの単独展が三鷹で開催されてると聞きつけ、終了二日前に滑り込んで鑑賞してきた。 ...続きを見る

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2009/06/28 21:56
ポーラ美術館「肖像の100年 ルノワール、モディリアーニ、ピカソ」
 頑張った人にはご褒美がいる。休出した人には代休がいる。という訳でまた平日休みで箱根に来た。ゲージツと温泉の贅沢セットだ。6月5日金曜日。生憎の雨。でもおかげでより風情が増すというもの。ポーラにカメラを携えて訪れるのは初めてということはもう二年ぶり以上なのか。過去記事に寄れば最後に行ったのは06年の9月の様だ。 ...続きを見る

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2009/06/06 20:05
ルーヴル美術館展−17世紀ヨーロッパ絵画(国立西洋美術館)
 私は混雑を避ける達人である。大盛況と漏れ聞いたこの展覧会、内偵の機会を虎視眈々と狙っていた。ついに!今宵(5/8 Fri)こそがその時。果たして狙い通り行列とは無縁でかなり余裕を持って快適に鑑賞できた。GW終了で、金も行列に並ぶ根性も使い果たした一般大衆よ、金持ちケンカせずだ、わはははは(貧乏ヒマあり?)。 ...続きを見る

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2009/05/10 16:40
『エコール・ド・パリ殺人事件 レザルティスト・モウディ』(深水 黎一郎)
 爬虫類とは、脊椎を持った変温動物であるとか大ざっぱにその定義があるだけで、実は鳥類にも哺乳類にも分類できない動物を便宜上括った「その他」でしかない、と誰かに聞いた覚えがある。エコール・ド・パリと呼ばれる芸術活動も、20世紀初頭の同時期にパリの一つ宿を中心にして都会的な作風(これも大ざっぱ!)を持った不世出の画家たちの総称、という他に特段技法や思想上の共通点は事実上ない。それでも、かくも多彩かつ異様な才能を持った画家たちが同時期に一堂に会した共時性や特異点を勘案するに、要するにこれは西洋絵画のと... ...続きを見る

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2009/03/14 15:27
DVD「ピカソ マジック、セックス、デス」
 芸術の源は多かれ少なかれ魔術にあるのではないか。図らずもビデオの中に "Voodoo" というキーワードが出てきた。そう、言われてみればピカソの芸術はまさにマジックだった。命なきものに命を与える儀式。夭逝した妹、自ら命を絶った親友、病魔に連れ去られた恋人。失ったものたちを呼び戻すための秘儀のように、ピカソは密かに奇跡を願いキャンバスに絵筆を走らせていたのだろうか。 ...続きを見る

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2009/02/19 00:07
「20世紀のはじまり ピカソとクレーの生きた時代」@Bunkamura ザ・ミュージアム
 09年一発目の美術展。クレーとピカソが渋谷にやってきた。ピカソは最近ようやく好きになり掛けているものの、まだまだ抽象絵画へ憎悪の気持ちが消えない私だが、クレーはなぜか昔から感性が合うというか、ファンである。冒頭に飾った作品は、昔開催されたクレー展で購入し、以来部屋に飾っている複製画(*この展覧会で展示はされていません)。どこで買ったかまったく覚えていなかったが、今回の興行主であるザ・ミュージアムのHPに「今から15年前、ザ・ミュージアムでパウル・クレーの回顧展が開催された」とあるので、... ...続きを見る

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2009/01/12 12:12
セザンヌ主義(C)(@横浜美術館)
 「全ての自然は円筒、球、円錐として捉えることができる」と言ったとか言わなかったとかで、キュビズム他モダンアートへの扉を開いたと言われるポール・セザンヌ。今年を表わす漢字を「変」とされたように、無秩序な混乱に終始した2008年を締めくくるに格好の展覧会である…はずだったんだけど結果はいかに。 ...続きを見る

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2008/12/29 13:40
『怖い絵2』(中野 京子)
 行き当たりばったりで書いてるこのブログだが、今年を振り返ってみると絵画展覧会の鑑賞レポートが図らずも増えた事に気付く。更に後半から駄文がだんだん長大になる傾向が見られる。この原因は『怖い絵』との出会いにあることは疑うべくもない。昔から絵を見るのは好きだったが、「絵を語る愉しみ」を教えてくれた著者にはとても感謝している。だがその分、書評が減ってしまった。人はどうしたって楽な方向に向かうもの。既に言語化されている概念をまた自分の言葉で語り直すよりも、非言語の対象を言語化する方が書きやすいのかも知れ... ...続きを見る

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2008/12/21 21:11
「巨匠ピカソ 魂のポートレート」展(サントリー美術館)
 国立新美術館の「ピカソ展」は質量ともに膨大なもので、それだけで十分おなかいっぱいになってしまい、続けていこうかと思っていた同時開催のサントリー美術館はまた後日とした。後回しにすると熱が冷めるのはいつものこと、それに向こうはポートレート中心の数的にもこぢんまりとした展示らしく、もういいかなと考え始めていた。 ...続きを見る

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2008/12/13 21:09
東京ミッドタウンのイルミネーション 2008
 ようやくサントリー美術館のピカソ展に行ってきました。四の五の言いません、これを逃してはいけませんです、はい。14日まで!急げ!! 今日はついでに(どっちがついでか?)話題の東京ミッドタウンのイルミネーションを撮影してきたので、興奮醒めやらぬ内にうpしておきます。 ...続きを見る

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2008/12/08 23:29
「ヴィルヘルム・ハンマースホイ 静かなる詩情」展(国立西洋美術館)
「私は見たのだ…女を見たのだ―濠の縁で―その女が私に見せたのだ…ああ! 何を見せたって、そりゃ云えない」…「へえ! その見せたものはこんなものだったか?」と蕎麦屋は自分の顔を撫でながら云った―それと共に、蕎麦売りの顔は卵のようになった…そして同時に灯火は消えてしまった。(小泉八雲「狢」より) ...続きを見る

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2008/12/07 19:31
レオナール・フジタ展(上野の森美術館)
 昔、中田英寿がサッカー日本代表の遠征で(確か)北欧のチームと対戦したときのこと。絶好のゴールチャンスを外してしまった直後、チームメイトに対し「ごめんごめんごめん」といった感じで繰り返し手刀を切った。当時すでに中田はイタリアセリエAでのキャリアの方が長い国際プレイヤーだったが、典型的な(ちょっと鈍くさい(笑))日本人的仕草に、「やっぱり日本人なんだな」と微笑ましく感じたのを覚えている。メジャーで戦うイチローにしても、随所に見せる動作はことごとく日本人の「間」である。そして日本の画壇から無視され、... ...続きを見る

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2008/11/30 17:37
『名画の言い分−数百年の時を超えて、今、解き明かされる「秘められたメッセージ」−』(木村 泰司)
名画の言い分―数百年の時を超えて、今、解き明かされる「秘められたメッセージ」集英社 木村 泰司 ユーザレビュー:「怖い絵」購入後に薦 ...美術史への前奏曲明快 ...またひとり、すぐれた ...Amazonアソシエイト by ウェブリブログ ...続きを見る

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2008/11/30 11:27
「ボストン美術館 浮世絵名品展」(江戸東京美術館)
 北斎には大騒ぎする私だが、浮世絵にはそれほど情熱を傾けているわけではない。版画である以上、絵師よりも彫り師や刷り師の腕の方が重要じゃなかろうかと思うから。まあ、映画みたいな総合芸術と思えばいいのか。 ...続きを見る

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2008/11/23 20:22
「石田徹也−僕たちの自画像−」展(練馬区立美術館)
 今年に入って偶然その名を知った画家 石田徹也。テレビで特集が組まれるたび、大きな反響が起こる。「蟹工船」がリバイバルで注目を浴びる時代。生きることに苦しむ若者たちの社会に対する疎外感や閉塞感を代弁するかのような作風が悲しい共感を呼ぶのだろう。だが、彼の不幸な "事故" や内面の苦しみに "共感" するばかりで、「絵」そのものを客観的に評価してあげないことは、やはりプロのアーチストに対して失礼なのではないか? そんな覚悟で美術館へ足を運んだ。 ...続きを見る

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2008/11/23 12:29
巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡(国立新美術館)
 例えばゴッホなどはその作品が同時代に理解されず、死後ようやくその評価が上がった。しかしピカソは最初からスーパースターであり、常に時代の先端を疾走する寵児であった事は誰しもが認めるだろう。ところが私の子供の頃、ピカソといえば訳のわからない絵を描く人という認識でしかなく、「お前の絵はピカソみたいだ」と言われて喜ぶ人は皆無に等しかった。その認識は今でも感性の合わない抽象画を執拗に攻撃する私の姿勢に多少残っている。そんな私も年を経て人が丸くなったのか(何様なんだ?)、ここ数年ピカソには若干の好意を寄せ... ...続きを見る

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2008/10/19 17:34
フェルメール展(東京都美術館)
 フェルメールがキライになりそうだ。長い行列に耐え、ようやく立てた絵の前で人混みにもみくちゃにされながら、囁きの喧噪に集中力をかき乱される。そんな風に鑑賞すべき絵ではないのだ。ひっそりと静寂の中で対峙し、失われたはずの時との奇跡の再会に打ち震える瞬間。私のフェルメールを返して欲しい。 ...続きを見る

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2008/10/13 12:03
『フェルメールの世界』(小林 頼子)
 ものぐさな私は事前に予習をして美術展に向かうことはあまりしない。芸術の秋ということで、今年も絢爛豪華な企画が目白押しの中でも、大注目なのがフェルメール展@東京都美術館。特別な思い入れのある画家だけに、畏れ多くてまだ足を運んでいない。ぼちぼちでも事前知識を仕入れて行かねば失礼に当たるのでは(誰にだ?)と考え、この八年ものの積ん読を書庫より引っ張り出してきた。なぜこれまで手を付けてこなかったのか。数頁眺めて納得した。「NHKブックス」という体裁からもっと気軽に読める絵画案内を期待していたが、これは... ...続きを見る

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2008/10/05 22:34
ジョン・エヴァレット・ミレイ展(Bunkamura ザ・ミュージアム)
 オフィーリアである。「尼寺へ行け」と意味不明の言葉で追いやられるハムレットの恋人。この絵はこれまで印刷物では何度も目にしていたがついに本物にお目にかかれた。実は日本とのゆかりも深い。ロンドンに留学していた漱石をして『草枕』のモチーフを与え、奇しくもその百年後「崖の上のポニョ」構想中の宮崎駿にも霊感を与えたという。…百年はもう来ていたんだな。 ...続きを見る

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2008/09/28 23:06
北斎DNAのゆくえ〜 北斎一門肉筆画傑作選 〜(板橋区立美術館)
 テレビも雑誌も新聞もほとんど見なくなった私が注目しているのが交通広告。日々貴重な情報を数えきれぬほど得ている。先日新橋駅を降りてふと目に入ったのが電光掲示板によるこの美術展のお知らせ。板橋区の美術館なんて存在すら知らなかった。そうか、北斎一味(悪党かい)というからにはあの娘の応為の絵も拝めるのか! 江戸東京博物館で見て衝撃を受けて以来、すっかり虜となっている。即決で3連休の予定に組み込んだ。 ...続きを見る

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2008/09/15 21:48
「美術散歩 - 印象派から抽象絵画まで」(ブリヂストン美術館)
 松下電工、出光と来て今度はブリヂストンである。私の子供の頃は美術展といえば百貨店の催しで行くことが多かったものだが、気付いてみれば都内には随分と企業の手による美術館があるのだね。それも相当なレベルで。箱根のポーラ美術館にも驚いたが、こちらの所蔵品にもまったく恐れ入った。今回は一応企画展なのだが、ぜんぶここの手持ちだってんだから。化粧品の次はタイヤを売りたくなってきたよ。 ...続きを見る

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2008/09/14 19:51
ルオー大回顧展(出光美術館)
 夏休み中の有楽町。意外と人が多かった。しばらく歩くとライブドア問題で一躍脚光を浴びたニッポン放送や帝国劇場がある。そんな中にひっそりとあるのが出光美術館。世界的な原油価格の高騰が同社にどのような影響があるのかは存じ上げぬが、こうして美術展を開くことで世の中に還元していただけるのはありがたいこと。今回は「ルオー大回顧展」を催してくれた。しかし松下もルオーを集めていたし、なんか日本の企業人と関係があるのだろうか? ...続きを見る

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2008/08/16 16:41
国立新美術館「ウィーン美術史美術館所蔵 静物画の秘密展」
 多くの人にとって「せいぶつが」と聞いて最初に頭の中で変換されるのは「生物画」であろう。ムシやカエルやプランクトンの写生…。いやいやここで扱うのは「静物画」である。パンフレットには "Still Life Painting" と書かれている。なんとなく日本人好みの世界観かも知れない。 ...続きを見る

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2008/08/15 10:43
『怖い絵』(中野 京子)
 元来自分は文字の人であるのだが、まったく才能がないのがわかっているものの、いつか画家になれたならと憧れている。マンガとかちゃちゃっと描ける人は心の底から尊敬してしまう。一番実現可能なのは老後の楽しみとしての日曜画家くらいか。安易にカメラに走ったりして。 ...続きを見る

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2008/07/27 21:56
「コロー 光と追憶の変奏曲」(国立西洋美術館)
 地味な画家である。たいがいの日本人と同じく私にコローの印象はほとんどない。素朴な風景画と「コローのモナリザ」。それもバルビゾン派との関連とダ・ヴィンチのパロディとしての文脈で語られることが多かったのではなかろうか。時代の流れからすると、コローはちょうど印象派華やかなりしコロの直前に君臨し、後の画家たちに大きな影響力を与えたという。意外に "巨匠" であったのか。果たして、一通り見終わってその偉大さがわかったかといえば、正直自信はない。 ...続きを見る

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2008/07/13 19:16
井上雄彦「最後のマンガ展」(上野の森美術館)
 武士道とは死ぬことと見つけたり。これを現代の企業戦士に置き換えれば、死すなわちリストラとなろう。この日は七月一日。通常のサラリーマンなら出社し上司に顔見せすることが必須の月初に半休を取り、人員整理リストの最上段に登る危険を顧みず、たかがマンガの展覧会へ足を運ぶような侍(バカ)は私くらいのものである。 ...続きを見る

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2008/07/10 21:21
アメデオ・モディリアーニ展(名古屋市美術館)
 アメデオと付けているが、別に弟とかではなく、あのモディリアーニである。新国立美術館で開催中の「モディリアーニ展」でも触れたが、同一画家の展覧会が国内二カ所で開催されるという世にも珍しいことになっている。さすがに名古屋の方は行けないなと思っていたら、やはり普段の行いがよいのだろう、予定が変わって京都出張の帰りに立ち寄ることができた。(でも会期は今日までだからこの記事読んで興味もたれた方、すいません…) ...続きを見る

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2008/06/01 22:07
「石田徹也 遺作集」
 「急上昇ワード by Google 」というガジェットが最近リリースされた。面白いから iGoogle に貼っている。その時間帯グーグルで検索リクエストされたワードベスト10が随時更新されていく。上位には人名が登場することが多い。ほとんどはテレビで話題になった人の追加情報を求めて視聴者がググるのだろう。ある日、そこに「石田徹也」なるワードを見つけた。どうも画家であるらしく、テレビ東京の「美の巨人たち」で特集が組まれたらしい。なんでもググる私はどんな絵を描いた人かしらんと画像検索で調べてみると、... ...続きを見る

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2008/05/10 21:57
「ルオーとマティス」展(松下電工汐留ミュージアム)
 さすが世界のナショナル、やることのスケールが違うねえ。汐留みたいな一等地に巨大自社ビルたててそん中に美術館まで作っちまうんだから。企業が余興でやってる美術館ではないよ。モノホンのルオーが常時展示されてるってんだから敬虔なものだ。 ...続きを見る

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2008/04/30 23:49
ルノワール×ルノワール展(Bunkamura ザ・ミュージアム)
 週末の渋谷。駅から外に出れば複数のスクリーンがカラフルな映像を流しているのが目に入る。「ブレードランナー」そのままの街。雲霞のようにわいて出る人混みにまみれ僕はスクランブル交差点を渡り一人で美術館へと向かう(村上春樹風?)。 ...続きを見る

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2008/04/27 11:52
モディリアーニ展 2008(新国立美術館)
 最近私の中で赤丸急上昇中の画家がモディリアーニだ。これは他の美術ファンにおいても同じ事ではないかと思われ、開催早々観に行きたかったのだが、混雑を避けるため、春休みの時期を避け、今日は雨の週末(金曜日)夜。絶好の隙間鑑賞日和だ。果たして美術館は思惑通り空いていた。っていうか空きすぎだろう、というくらい人がまばらだった…。 ...続きを見る

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2008/04/20 22:46
DVD「真珠の耳飾りの少女」
 あたかもストーカーのようにヨハンソンお姉たまの映画を続けて観る私。原作は随分前に読んでいたし(もう一つだった)、映画の公開も知っていた。でも主演の女優になんか興味なかったのよ。気づいてみれば姉さん、「ブラック・ダリア」にも出ていたのね。観たのにちっとも覚えてない、ああ許して下さい女神様。 ...続きを見る

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2008/04/13 15:52
長瀬コレクション北斎展(太田記念美術館)
 原宿なんざに来るのはもう何年ぶりか。そういやだいぶ前に代々木体育館で誰かのコンサートに来た記憶があるけど、誰だったかな。それはともかくすっかり道がわからない。行きつ戻りつしてようやく見つけた美術館への看板。 ...続きを見る

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2008/03/16 21:35
「北斎 富士を描く展」@日本橋三越本店ギャラリー
 デパートの美術館も一頃からしたらだいぶその数を減らした。池袋にあった東武美術館も知らぬ間に閉館したそうだし。もともとが美術振興よりも客寄せが目的だったろう。まだ十分にその目的にはかなうのではと思うけど、要はコストに見合わなくなったのかな。でも日本橋三越はまだまだ頑張る。「富岳三十六景」と「富岳百景」を同時に観られる贅沢な北斎展がこのたび開催された。(六義園はこれを観に行ったついでだったのです。) ...続きを見る

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2008/03/03 20:32
美術館「えき」KYOTO フランス近代絵画名作展
 知る人ぞ知る京都伊勢丹の美術館「えき」。そのまんまやんけなんてつっこみはさておき、甘く見てはいけません。なかなか通好みの企画をします。今回登場するのがひろしま美術館所蔵品によるフランス近代絵画名作展。ポスターで見たゴッホの絵につられて行ってみましたが、これがあに図らんやかなり粒ぞろいの作品群にお目にかかれました。関西にいらっしゃる方、お勧めです。ひろしま、侮りがたし…。 ...続きを見る

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2008/02/24 21:34
横山大観−新たなる伝説へ(新国立美術館)
 退屈きわまりない正統派日本画の中で(浮世絵や北斎はポップアートだから除外して)、唯一私が心奪われるのは横山大観である(不勉強なだけなんだろうけど)。日本画の印象派(守旧派から朦朧体と蔑まれたらしい)なんて呼ばれるくらいで、私みたいな素人ウケすること請け合いだ。 ...続きを見る

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2008/02/02 22:21
ムンク展(国立西洋美術館)
 ムンクの「叫び」といえば、だれしも一度はマネした前科があることだろう。何十年も前のムンク展で私も実物を見た気がする。今回「叫び」は来ない。装飾画家としてのムンクの業績にスポットを当てたという。私を含めほとんどの日本人は知らなかったことに、ムンクは業界用語で「フリーズ」と呼ばれる連作絵画プロジェクトに多く関わっていたらしい。そんな予備知識をもって足を運んでみたが、これまで全く知らなかったムンク像を知ることができた。女遊びもそれなりにして、結構長生きもし、ノルウェー公的建築での様々なプロジ... ...続きを見る

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2008/01/06 21:41
フェルメール 「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展
 都庁の次は東京ミッドタウン。ちょうどイルミネーションが始まったところ。また手持ちのケータイカメラで撮影。こりゃダメだな。ろくに写らん。奥に行けばもっと派手なデコレーションもあったみたいだが、今夜の趣旨はフェルメール。「牛乳を注ぐ女」といえば「どっちの構図がよいと思いますか?」と選ばせるどっかのアート教室の宣伝(?)でおなじみ。あれ未だに回答はわからないのだが(-_-) 私に画才はないということか。 ...続きを見る

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2007/11/18 16:14
フィラデルフィア美術館展(東京都美術館)
 前回来たのは「オルセー美術館展」だったか。あれもすごかったが、フィラデルフィアも負けていない。近代以降の主要な画家の作品が年代を追ってに集められ、美術の教科書そのまんまが体験できる。この粒ぞろいの品揃えは誠に恐れ入る。 ...続きを見る

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2007/10/21 22:02
大回顧展モネ(国立新美術館)
 再び週末のギーロッポン。国立新美術館のモネ展へ。大盛況の噂は聞いていたけど、夜なのに、雨なのに、こんなに混んでるなんて初めてだ(知らなかったけど、公式HPによれば木曜日も夜間開館しているらしい! これから行く人はねらい目ですよ)。こんなにモネって日本で人気があったんだろうか? それにしてもあれこれとつっこみどころの多い展覧会であった。 ...続きを見る

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2007/06/23 21:34
モディリアーニと妻ジャンヌの物語展
 モディリアーニってイタリア人だったのかペペロンチーニ。それくらい私の知識はいい加減だ。薄倖の天才というイメージが強かったが、メロドラマみたいな生涯を送っていたのね。今回の展示会が異色なのはモディリアーニだけでなく(同じく画家であった)彼の夫人の作品を併設しているところだ。(行ってみて初めてそういう趣旨だと知ったのだけど) ...続きを見る

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2007/06/02 17:37
「異邦人たちのパリ 展」(国立新美術館)
 エコールド・パリ中心の展覧会が東京で開かれているのは電車のポスターで知っていたが、とりたてて注目するほどのものでもなさそうだと、足を運ぶつもりはなかった。その後情報を集める内、新たに建設された大規模な国立美術館だということに気づき、遅ればせながら調査に行ってきた。 ...続きを見る

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2007/04/07 20:26
「レオナルド・ダ・ヴィンチ―天才の実像」(東京国立博物館)
 万能の天才と称されたレオナルド・ダ・ヴィンチ。現在確認できる彼の描いた絵は十数点に過ぎないそうだ。現存する中でも保存状態のよい貴重な一枚、「受胎告知」が日本にやってきた。この絵を間近に見て、(不遜を通り越してバカ丸出しだが)ダ・ヴィンチは画家ではないなと思った。 ...続きを見る

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2007/03/25 21:09
オルセー美術館展(東京都美術館)
 副題を「19世紀 芸術家たちの楽園」。ルーヴルと人気を二分する世界屈指の印象派コレクションを誇る美術館らしい。開館20周年だそうで意外とあたらしい施設なのね。印象派の作品はかなり見てきたつもりだったが、知らない作品も多く展示されて驚きの連続だった。 ...続きを見る

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2007/02/04 15:16
「大エルミタージュ美術館展」(東京都美術館)
 エルミタージュ美術館。エカチェリーナ女帝の集めた作品が元になったというロシアの伝統ある美術館。聞いたこともない画家が中心だったが、粒ぞろいで面白かった。でも今回来たのは保有している全作品のほんの一部らしい。 ...続きを見る

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2006/11/26 19:32
江戸東京博物館 肉筆浮世絵展
 エッシャーは版画家だったが、浮世絵の葛飾北斎などは版画家ではない。彼らは浮世絵の下絵を描いた人たちであり、版を彫る人はまた別にいた(でもそういう人たちの話は聞いたことがないのはもしかして差別なのかしらん)。基本は絵師=画家なのだ。ゆえに彼らの芸術の神髄を見るなら肉筆画を逃す手はない。 ...続きを見る

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2006/11/19 21:54
スーパーエッシャー展 −ある特異な版画家の軌跡
いつまでも尽きることなく水が流れる水路昇りきれない階段また影から鳥へ鳥から影へと見る人の気持ちによって移り変わるだまし絵と言えばエッシャーと言えばだまし絵と言われるほど彼の功績はいつまでも終わらないその表も裏もないメビウスの輪のような時空を超越したある種奇怪なサイクルで抜け出すことの出来ない永劫回帰というかニワトリが先か卵が先かの問題のようにそのねじれはリンゴとバナナどっちがミカンのような不条理的なぞなぞと同じくいつまでも(先頭に戻る) ...続きを見る

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2006/11/18 14:37
世田谷美術館 「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」
 どこにもない世界を描き出す芸術家が好きだ。アンリ・ルソーはそうした一人。存在自体が不思議な人だった。なぜか四十才を過ぎて画家を目指し、その独特の作風は最初こそ嘲笑を浴びながら、次第に名声を集め最後にはピカソら時代の寵児といえる芸術家からも尊敬を集めるに至った。 ...続きを見る

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2006/11/04 23:21
ベルギー王立美術館展(国立西洋美術館)
 ベルギーといえばちょっと前までベルギーワッフルだったのに、どこへいってしまったんだろう?(関西じゃ変わらず元気でやってますよ) 意外と知られていないがアガサ・クリスティーのエルキュール・ポアロはベルギー人。更に思い出すのは2002日韓共催ワールドカップ初戦の相手。左サイドに張っていた小野伸二からのロングフィードに一人飛び出して合わせた鈴木隆行のゴールは決して諦めない彼の執念がそのつま先に込められていた。そもそも…(中略) ...続きを見る

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2006/10/28 14:57
ピカソとモディリアーニの時代@Bunkamura
 渋谷。あまり好きな街ではない。どこも劇混みな東京だけどここは特に酷い。しかも花金(最近言わないね)。東急Bunkamuraに前回来たのは一体いつのことだろうか。美術館が地下階にあることもすっかり忘れていた。 ...続きを見る

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2006/10/21 23:08
モダン・パラダイス展(東京国立近代美術館)
 芸術の秋ということで、各地で美術展が催される。しばらく週末は美術館巡りをしようと思う。せっかく東京にいるんだし。昨夜は東京国立近代美術館で「モダン・パラダイス展」なるものを観てきました。モダンアートという言葉自体古めかしさを感じる。かつて前衛と呼ばれてきた芸術は今見るとそのほとんどはレトロにしか見えない。キャンバスにナイフの切れ目を数カ所入れてみたり、真っ黒に塗りつぶして微妙に濃淡を入れなにかの暗示とする、みたいな手法はごめんなさい、もうさっぱりわかりません。ただもう見ていて辛い。 ...続きを見る

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2006/10/14 14:03
ダリ回顧展(上野の森美術館)
 現代美術の中でもダリは人気が高い。お馴染みぐにゃぐにゃの時計とそれを支えるつっかえ棒(じゃあぐにゃぐにゃにするなよって感じだが)、写実的な描写であり得ない世界を構築するだまし絵の構図、独特の世界を築いたイメージが強いがミレーやミケランジェロのパロディーも目立つ。映画にも強い興味を持っていた人らしく、ヒッチコック映画「白の恐怖」の背景をデザインしたり、最も有名なものはルイス・ブニュエルと組んだ「アンダルシアの犬」だろう。これは館内で上映されていた。これけっこうぶっ飛んでておもしろんだが、冒頭の目... ...続きを見る

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2006/10/09 19:14
箱根 ポーラ美術館&天山湯治郷
 箱根が僕を呼んでいる。いや僕が箱根を求めているのか。都会の乾いた喧噪で憔悴した僕は、ただ風のざわめきと川のせせらぎが聞きたかった。電子音のない土地へ。人工光のない空へ。近頃僕は箱根以外のことを考えられなくなっていた。つらいこともあったけど、きっと僕はもう乗り越えられる。そんな気がした。 ...続きを見る

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2006/09/09 21:09
藤田嗣治展(東京国立近代美術館)
 生誕120年記念。昨夜行って参りました。東京国立近代美術館に来たのも「ゴッホ(?)展」以来だな。金曜の夜は午後8時まで開館しています。それなりに盛況でした。 ...続きを見る

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2006/04/08 12:33
「ガンダム展」−GUNDAM 来たるべき未来のために−
 昨夜行ってきました「ガンダム展」。金曜の夜は20時までやっているのだ。詳細については展覧会のHPを参照して下さい。簡単に言えばガンダムをモチーフとして気鋭の若手アーティストたちが自由に作品を作って展示した、ってことです。写真、スカルプチャー、1/1模型、CG映像、マンガなど様々な媒体で彼らの心にある「ガンダム」が表現されていました。 ...続きを見る

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2005/11/26 23:11
ドレスデン国立美術館展 − 世界の鏡
 先日上野まで観てきました。お目当てはフェルメール。駅のポスターで見かけこれは見ておかねばと。  私のフェルメール初体験は数年前の京都で観た「手紙を書く女」。40センチ角の小品で、保護のため照明を暗くした中に浮かび上がる少女の姿は、既に三百年以上経ている色あせた絵画ながら、その時代と少女が確かに存在していたことを感じさせ、思わずその世界に吸い込まれそうになるほどリアルな印象を与えるものでした。他の画家によるどんな巧妙な絵を見てもこんな感覚を味わったことはありません。  今回展示されたのは「窓... ...続きを見る

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2005/09/25 19:27
ゴッホ(?)展
 会社帰りに竹橋は東京国立近代美術館へ。ゴッホ展 [2005.3.23〜2005.5.22] を見てきた。夜なのにこれまたすんごい人混み。日本にはそんなに美術愛好家がいるのだろうか? わかりもしないのにスノッブ共め(私のことだ)。  人の頭の海にもめげず閲覧を開始する。「自画像」。なんのことはない構図だが、間近でよくよく見ると細かい色の積み重ねは尋常でない執念を感じる。チューブから直接塗りたくったようなゴテゴテの配色のイメージが強いゴッホ。実は浮世絵の影響から「薄い色」を基調にしているらしい。... ...続きを見る

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2005/07/24 20:50
ルーブル美術館展(@横浜美術館)
http://www.ntv.co.jp/louvre/ ...続きを見る

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2005/07/10 21:33
藤田嗣治画集
 『藤田嗣治−「異邦人」の生涯−』を読んで早速図書館で借りて参りました(買えよ)。でけえことでけえこと。A3版くらいあるのかな。おかげで小さな図版では気づかなかった多くのことがわかりました。  あまり具体的に指摘されることはないけれど、ある裸婦画を見ていたらアンリ・ルソーの絵とそっくりの表情に見えた。ルソーは最初に衝撃を受けた画家との記述があるので、私の見立てもあながち見当違いではないでしょう。絵の中にまた絵を置く構図はフェルメールを思い出すが、その辺の影響はよくわからない。  そしてテクニ... ...続きを見る

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2005/02/27 20:27
『藤田嗣治−「異邦人」の生涯−』(近藤 史人)
 エコール・ド・パリと呼ばれる一派に日本人画家が含まれているというのは知っていた。藤田嗣治の絵を間近に見たのは、京都国立近代美術館にて。目当ての絵ではなかった。常設展でふと目に留まったものだった。こんな人が日本にいたのだなと強烈に印象に刻まれた「素晴らしき乳白色」。本来見に行った展示の事はもう覚えていない。  おかっぱ頭にロイド眼鏡。表紙の肖像を見た瞬間、カトちゃんかと思った。天才によくある、奇行で知られた人だったらしい。日本の画壇では長く無視され、謎に包まれた生涯だったこともこの評伝を読んで... ...続きを見る

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2005/02/26 23:51

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少佐の記憶-Memoirs of a major- 絵画のテーマ/BIGLOBEウェブリブログ
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