少佐の記憶-Memoirs of a major-

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zoom RSS ドビュッシー、音楽と美術 印象派と象徴派のあいだで(ブリヂストン美術館)

<<   作成日時 : 2012/10/21 12:17   >>

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 いつからドビュッシーは日本でこんなに人気になったのか。このブリヂストン美術館がこんなに繁盛してるのは初めて見たかもしれない。もちろんドビュッシーの絵画が見られると思って皆さんいらしてるわけでもない。オルセーやらオランジュリーやらから粒ぞろいの佳作が集まったからだ。

 最終日近く滑りこみで見てきたドビュッシー展。混んでるし常設展でなんどもみたものも多かったので駆け足鑑賞になってしまったけど、まっさきに目についたのが、

モーリス・ドニ 《ミューズたち》 1893年
 ナビ派のドニ。最初に触れたのが家族の肖像画だったのでそのイメージが強いが、こっちが平常営業の作品。太い幹を中心に据えた安定感に加えL字構図をあちこちに配し、ペタンとした塗りでも、整然と林立する真っ直ぐな樹木で立体感も演出。落ち着いた秋の色調。樹上と地面で対照をなす枯葉模様にドレスの柄も参加する。これは傑作だ。


岸田 劉生 《南瓜を持てる女》 1914年
 ほーら、わたしこんなにカボチャ持てるのよ!ではなく、一個だけ持ったフツーのカボチャを見せびらかすおねえさん。けっきょくカボチャはカモフラージュでほんとに見せたいのは開いた着物の合わせから溢れるおっぱいだろう。更に、やらしくならないようにギリシャ彫刻の様なポーズを取らせている(和服姿なのに、持ってるのはカボチャなのに)。「ぬぐ絵画」で学んだように、昔はヌードを描くにもこれだけの言い訳を考えなければいけなかったというのが感慨深い(なにか学ぶところが違っている?)。



 帰りに復原なった東京駅のライトアップを撮影に行ったのだが、なんとSDカードを指し忘れていたようで、ケータイ撮影のみになってしまった!(前の日日帰りの大阪出張でドタバタしてたからだな…orz)。また来ようか。

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やっぱ聴きたくなって iTunes でこれ買っちゃった

ドビュッシー:交響詩「海」/ラヴェル:バレエ「マ・メール・ロワ」、ラ・ヴァルス
ユニバーサル ミュージック クラシック
2011-12-21
チョン・ミョンフン


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