少佐の記憶-Memoirs of a major-

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zoom RSS ダリ回顧展(上野の森美術館)

<<   作成日時 : 2006/10/09 19:14   >>

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 現代美術の中でもダリは人気が高い。お馴染みぐにゃぐにゃの時計とそれを支えるつっかえ棒(じゃあぐにゃぐにゃにするなよって感じだが)、写実的な描写であり得ない世界を構築するだまし絵の構図、独特の世界を築いたイメージが強いがミレーやミケランジェロのパロディーも目立つ。映画にも強い興味を持っていた人らしく、ヒッチコック映画「白の恐怖」の背景をデザインしたり、最も有名なものはルイス・ブニュエルと組んだ「アンダルシアの犬」だろう。これは館内で上映されていた。これけっこうぶっ飛んでておもしろんだが、冒頭の目玉をカミソリで切るシーンが未だに直視できないのよねぇ。

 上野の森美術館は「ガンダム展」以来。ガンダムは金曜日にナイター営業してくれたのに(夜の美術館は空いてます)ダリはしてくれないようだ。この違いはなぜなんだろう。しかたがないのでまだマシかと早朝より足を運んだ。だが覚悟はしていたが、開館5分前に付いたのに早くも長蛇の列…。3連休なんだからどっか他に行けよ(<自分)。主催者も「わたしはダリでしょう?」なんてふざけたコピーで愚民を集めるなっ(<自分)。

 ようやく入館すると女性がすすすと寄ってきた。何だ、サインなんかしないぞと思ったら「お客様、リュックサックは前に回してください」とのこと。バイトの警備員だ。は?誰もそんなかっこしてねーじゃん。渋々言われたようにする。「世界感じ悪い人選手権」があったらぶっちぎりで優勝できるであろう無愛想さで。でもこれじゃチンドン屋だぞ。

 今JTが新しい缶コーヒー宣伝用のポスターでだまし絵を使っているが、ダリも(かなり)遠くから眺めると別の絵に見える作品を作っていて、昔どこかで現物を見た気がする。ダリのまとまった展覧会は日本で何年ぶりなんだろう。今回のは燃えるジラフはいなかったし(たぶん)、時計も少なく(初めて見る絵もいくつかあったのだが)ちょっと小ぶりな気がした。1964年に日本で開催された時のポスターが参考展示されていたが、それに採用された「海から飛び上がったピラニアのような魚の口から虎が次々と飛び出し襲いかかってくる」絵にとてもインパクトがあり、こっちの現物を観たかった。

*ダリ回顧展HP:http://www.dali2006.jp/


 帰りは上野駅構内にある「一蘭」で昼食にラーメンを食べた。先日レポートした店だが微妙に記憶と違っていたな。その内こっそり直しておこう。







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猫姫じゃ
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コメント(2件)

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おじゃましまーす!
遅らばせながら明日ダリ展行ってきます(^^)
上野はナスカ展以来です*楽しみ〜
あれ・・休館日じゃないよね??
調べに行ってきます;;では・・・
みちりん
2006/10/19 11:53
みちりんさんコメントありがとうございます。会期中は無休のはずですよ(一応公式HP見てね)。楽しんできてください!
少佐
2006/10/19 11:57

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